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そして後半の二日は天気が期待できない感じです。
せめてスポーツの日くらいは「いい山」に登りたいと思い、今日は八甲田山に登ってみました。
昔見た映画の「八甲田山」で、神田大尉が「天は我々を見放した」と言う名シーンが未だに忘れられません。
今でも冬山の山頂に立つと、頭の中に八甲田山のテーマが流れます。
何か厳しいイメージの山ですが、歩くと賽の河原のような地獄湯の沢や赤倉岳までの稜線など、
意外に楽しいコースでした。
ただ、大展望のはずの大岳山頂はガスに覆われて全く視界がなく、これがとても残念でした。
後半のハイライトは、長い階段を下りた毛無岱でしたが、前にロープウェイで登って見た時は、
湿原が草むらみたいでつまらなかったので、毛無岱も同じような感じだろうと期待しませんでした。
しかし、湿原を進むと黄色いキンコウカが沢山咲き、黄色の湿原になっているではないですか。
これを見た瞬間、初めて八甲田山の湿原の良さが分かり、今日は八甲田山に来て正解だったようです。
やはり100名山の1座、今日は久しぶりに「いい山」に登った感じがした、
とてもいい山行となりました。
おはようございます。
昨日は、私も八甲田に行っておりました。
今回目指したのは、南八甲田の櫛ヶ峯でしたが、山行中時折出現する緑色の大湿原の中には、沢山の黄色い花や、ふわふわとした真っ白な綿毛が存在し、正に天国を彷彿とさせるような景色に感動してまいりました。
同じ日に八甲田で同じ感動を味わった方のお話しを聞けて嬉しいです。(^_^)
aoirousagiさんコメントありがとうございます。
私も南八甲田の櫛ヶ峰に非常に興味があり、昨日の北八甲田は地形や植生を見るための偵察登山の意味もありました。
大岳に登る途中で櫛ヶ峰を見ましたが、南八甲田もガスだったんでしょうか?
あの黄色い湿原を見れば、誰でも感動しますよね。
ご返信ありがとうございます(^_^)/
本当に美しい景色でした。南八甲田は、櫛ヶ峯や駒ヶ峯、猿倉岳には、雲は無く、北八甲田方面や乗鞍岳山頂は、雲がかかっておりました。
帰りがけに駒ヶ峯にも向かいましたが、藪が濃く途中で断念しました。
また、乗鞍岳山頂では、雨が降っており、視界は数十メートルでした。
櫛ヶ峯に向かわれるのでしたら、湿地帯には泥濘が多く、深さ30cm程の水溜まりも山道にありましたし、沢を何度か横断しますので、長靴が良いと思いますヨ(^_^)
aoirousagiさん、櫛ヶ峰の情報ありがとうございます。
難路だと思っていましたが、深さ30センチの水溜りとは!!
駒ヶ峯入口から櫛ヶ峯山頂までは笹藪みたいですが、かなり濃密な感じがしますね。
北八甲田は火山灰土の登山道だったので、雨が降ると泥濘になって大変だと思いましたが・・
南八甲田も同じような感じでしょうか。
猿倉岳を経由しているということは、難路の山道コースを登られたんですか?
長丁場の櫛ヶ峰、お疲れ様でした。
駒ヶ峯は残念でしたが、途中で断念して正解だったと思います。
今回は、猿倉温泉から通称旧道コースに進み、櫛ヶ峯に登頂し、復路に駒ヶ峯分岐より駒ヶ峯へと向かいましたが、途中で断念しました。
その後、乗鞍岳分岐より乗鞍岳山頂までを往復して、元の旧道コースにて猿倉温泉に下山しました。
猿倉温泉から櫛ヶ峯までは、比較的平坦な山道が続き、藪漕ぎも無く特に難易度の高い場所はありませんが、途中泥濘(30cm程の深さは一ヶ所のみ)や沢の横断、山道が沢の一部となっている場所が少なからずあり、極小規模な土で覆われた鎖場もありますので、長靴が最適かと思います。
しかし、柔らかい靴底の長靴だと、終始山道を覆う10〜20cm程のゴツゴツとした石が靴底を突き上げますので、足が非常に疲れるのも確かです。
更に、乗鞍岳にも行かれるのでしたら、ちょっとした沢登りとなりますので、スパイク付きの長靴が最適かと思います(^_^)
aoirousagiさん、詳細な情報ありがとうございます。
櫛ヶ峰の状況が分かる感じがして、益々登山意欲を掻き立てられます。
あとは天気です。
登山道の状況を考えると、登る数日前は晴天の日が欲しいところですが・・・
8月頃登ってみたいと思い、今計画を練ってました。
それでは、お気をつけて(^_^)/
無事に登頂される事を願っております。
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