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今日は天気がいいのでガッカリ気分を吹き飛ばそうと、午後から猫好きが狂喜(笑)しそうな猫山に登りました。
この猫山という山名、どんな理由からこの名前になったのか凄く気になります。
今日はちょこっと登山の予定でしたが、登山口に向う林道が洗堀されていて、普通車で進むのは無理な感じです。
仕方ないので途中に駐車して、覗石のある登山口まで歩くことにしました。
林道を進むと、道端にカモシカの頭蓋骨あり、化け猫に食べられた訳ではないのでしょうが不気味な感じです。
さらに進むと岩の名前を書いた看板が所々にありました。
特に「スヌーピー石」は名前に惹かれ見に行くと、確かにスヌーピーの頭でした。
オボコンベ山のマンモス岩も面白いですが、この「スヌーピー石」も中々いい感じの形をしています。
その他、「馬頭観音石」や真ん中から欠けた「ぶっかけ石」もあり、単調な林道歩きにアクセントを添えてくれます。
山頂が近づくと草むらの広場があり、草むらの脇を見ると所々に獣道があります。
獣道を見ていると、突然ガザガサと音がして、気配に気付いた生き物が草むらを走って行きました。
走り抜けた主の正体は分かりませんが、突然のことに本当にビックリです。
その後は何事もなく山頂に到達し、山頂からは早池峰山とその周辺の山々を見渡せました。
山頂にモリブデン鉱山跡地の看板があったので、あの広場はもしかするとそれに関係する場所なのかも知れません。
結局、猫山の名前に関する手かがりは何も見つからず、「猫山の謎」は深まるばかりの山行でした。
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