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本当であれば素晴らしい景色が広がるはずの天馬尾根も、どこを歩いているのか分からない状況でした。
こんな天候でも意外に登山者がいて、天くらA判定を信じて登った登山者もいたはずです。
今思えば胆沢ダムを過ぎたあたりから小雨が降り、雲が稜線に低く垂れ込み、
ここで一日の天候が約束されてしまった感じだったのですが。
下山中に時々ガスが晴れ、紅葉が少し見れたのがせめてもの救いでした。
栗駒山も毎年来ているので、こんなこともあり、この山に飽きてしまった感じがしました。
パーティー登山だからガスと暴風の中、惰性で登ってしまったのですが、
ソロハイクが好きな自分にとって、パーティー登山はやはり馴染めないと思った、
分岐点になった登山だったと思っています。
今思えば久々につまらない山行をしてしまったと後悔し、色々と思いをめぐらせた山行となりました。
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