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これは遠くの山に遠征できると期待したのですが。
何と台風で天気は最悪、計画はすっかり狂い、天気予報と睨めっこ。
すると、今年登りたいと思っていた会津駒ケ岳と燧ケ岳方面は、月曜日と火曜日は天気が持ちそうです。
これは行くしかないと思い、早速、二泊三日の山旅に出発。
まずは高速道路の夜間割引を使うため、日曜日の14日の夜に出発したのですが、
お盆が終わって戻る車なのか、夜中のサービスエリアは大混雑。
これはここでの車中泊は無理と判断し、諦めて道の駅尾瀬桧枝岐に向かいました。
道の駅尾瀬桧枝岐に到着したのは翌日の三時近く、あまり寝れないまま、15日は早朝から会津駒ケ岳登山口へ。
登山口は20台ほど駐車できるみたいですが、朝の6時ころに着くと既に満車です。
幸い少し下ったところに駐車でき、6時20分ころから登山開始。
登山口の階段は想像したより小さく、短く感じましたが、会津駒ケ岳に来た気分になりました。
登山道は急なところもありますが広くて快適。
木の階段も下のところに水抜きの穴があり、考えられて作られている感じがします。
駒の小屋が近づき木道が現れると、登山道の脇にはキンコウカが沢山咲いています。
駒の小屋で山バッジを購入して最初に山頂に登り、その先の中門岳までは雲上の楽園。
この風景が見たくてこの山に来たのですが、いい感じで伸びる木道、そして池塘の向こうに広がる名だたる山々。
明日登る予定の燧ケ岳も見えますが、口を開いたカツオの頭みたいです。
途中にハクサンコザクラの大群生もあり、いい感じて中門岳の山頂へ。
山頂には山頂標識がなく、どこが山頂なのか分かりませんが、ベンチで寛いでいる登山者の方々としばし談話。
一人の方は百名山ハンターの方で、周辺の山の情報を聞くと、こちらの山にもどんどん興味が湧いてしまいます。
その方は先に下山したのですが途中で追いついき、その後一緒に下山すると、何と駐車場が一緒。
さらに談話は続き、平ケ岳の登頂意欲が増幅、オサバグサの咲く帝釈山も登ってみたいと思いました。
下山後は燧の湯で疲れを癒し、二日目に備えて一日目が終了。
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