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でも、午後5時までに盛岡に行く用事があるので山行に参加せず、プライベートで登ることに。
中沼登山口に到着したのが午前8時、紅葉の季節だけあって駐車場は満車状態。
林道まで路駐の車で溢れていましたが、何とか駐車スペースを発見して駐車し、
この時間でよく駐車できたものだと自分でも関心しました。
時間的余裕がないので、今日は山頂ピストンで登ることにして、まずは先行している早ボ集団を追いかけることに。
登山道の木道は相変わらず損傷が激しいままですが、泥濘地帯もないので順調に進めました。
途中にある中沼では、風が無いので、逆さ焼石連峰が綺麗に湖面に写っていました。
銀名水の手前でようやく早ボ会の集団に追いつき、銀名水で皆さんと会話をしながら休憩してから、
先を急ぐため先行させてもらいました。
晴天に照らされて焼石岳も東焼石岳もぐるっと紅葉、草紅葉もあって、焼石らしい紅葉の景色。
先行したので、一人焼石岳の山頂に到着。
他の登山者に写真撮影を頼まれたりして山頂で過ごしていると、「Tさん」と声が。
振り向くとTKさんと御神坂の女王ではないですか。
彼らはトレランで金明水から来たとのことで、これから南本内に登ってから横岳経由で下山するとのこと。
いつもながら長距離好きな方々、いつもながら恐ろしい人達です。
彼らに横岳に登らないかと誘われましたが、
トレランではスピードも違うし、時間的余裕もないので断り、お二人は南本内岳を目指して消えて行きました。
その後直ぐ下山に入り、途中で早ボ会のパーティーにお先に下山する挨拶をしてスライドし、
銀名水避難小屋で昼食をとりなが、小屋の管理人の方としばし談話。
この方に横岳コースの閉鎖について聞くと、胆沢山岳会で管理していたが、国が登山道を貸さなくなり、
管理ができなくなったので閉鎖したとのことでした。
横岳のコースは、いずれ破線コースから廃道になる運命のコース。
これは、もう一度登ってみる価値がありそうです。
登山口には午後1時に到着し、無事、盛岡の向うことができました。
しかし、待ってた訳でもないのに偶然とは不思議なものです。
今日は短い時間でしたが、紅葉の焼石岳を少し楽しめた山行でした。
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