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ソールも剥がれ始めていたので、愛用のキャラバンGK83もいよいよ耐用年数到来のサインです。
登山靴を新調するため、GK83の後継モデルGK88を探したのですが、県内のお店にはなく、
仙台方面も電話してみたのですが、やはりありませんでした。
諦めかけていたころ、県内のお店でGK83の色違いモデルを発見。
値札を見ると三割引ですが、商品を見ると、今履いている靴と同じ2019モデル。
4年前の靴では、新品に見えても耐用年数に達している可能性大です。
店員と話をすると、やはり耐久性に問題があるので割引価格とのこと。
でも試し履きすると、やはりいい感じの履き心地なので、これにはすごく迷ってしまいました。
結局、数年だけでもこの靴を使いたいと思い、耐久性に問題があることを承知で購入することに。
10月はまだ岩手山に登っていなかったので、登山靴のデビュー山行を兼ねて、今日は岩手山に登ることに。
今日は山頂に雲が掛かり、ご機嫌斜めな感じの岩手山です。
五合目を過ぎたあたりからガスが上から下りてきて、旧道の岩稜帯は真っ白の風景。
休憩した八合目避難小屋の周りも真っ白。
不動平も真っ白、お鉢の上の稜線も真っ白、これだけ白いのも久しぶりです。
心配した稜線上の風は強くありませんが冷たく、気温も風も冬の感じがします。
山頂の山頂標識には雪が付き、周りは風景はガスで真っ白で、下界は全く見えませんでした。
新しい登山靴の方は、ソールが新しいので旧道の岩稜帯でもスリップせずに登ることができて快調で、
靴底の岩の突き上げもマイルドで、快適に歩くことができました。
今日のところは、登山靴に特に異常はなかったので、長く使用できることを願います。
お店の店員からは、重い登山靴は時代遅れだと言われましたが、気に入った道具で山に登る。
これも、山のひとつの楽しみだと思うのですが。
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