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いよいよ、令和5年の山行も恒例の東根山元旦登山からスタート。
早朝の暗い登山口に到着すると、常連の東根プロさん達が登山の準備をしていました。
今年は珍しく、初日の出に間に合いそうな時間に登山口に来れたのですが、油断せずに出発。
先行した東根プロさん一行に途中で新年の挨拶をして追い越し、さらに次々と先行者を追い越して登ります。
もしかすると、今年の山頂一番乗りかもと思って登っていくと、前方からヘッドランプの明かりが。
トレラン装備の登山者が下山してきて、残念ながら今年の山頂一番乗りにはならなかった様です。
見晴し展望地に到着すると誰もおらず、雰囲気だけは一番乗りの感じです。
後から登って来た方から聞くと、先行のトレランの方は雪のため見晴し展望地で諦めて下山したとのこと。
見ると、確かに山頂に続く雪庇にトレースはなく、まだ山頂は踏まれていない感じ。
トレースがないことを予想してスノーシューを背負ってきたので、意外な展開で今年の山頂一番乗りができました。
肝心の初日の出の方は、悪天候で空は曇ったまま。
風雪も強くなり、結局、時間を過ぎても初日の出は顔を出しませんでした。
見晴し展望地で合流した東根プロさん達は、「蛇石展望地で待ってます。」と言い残して先に下山。
何があるんだろうと思い下っていくと、蛇石展望地のところで甘酒の振る舞いをしていて、うれしいサプライズです。
東根プロさんからの新情報で、蛇石展望地の岩の周りにロープをまわした新コースを作ったとのこと。
現地を見ると結構スリルがありそうなコースで、雪融けしたら歩いてみて下さいとのことでした。
今年の元旦登山、令和5年の初日の出は拝めませんでしたが、山頂一番乗りができた、うれしい元旦登山でした。
情報ありがとうございます!
東根プロさんという方々がいるのですね。
見晴し展望地まではトレースがあるので、問題なく登れます。
雪が降らなければ、だいたい山頂までトレースがあるのですが、
この山は西風が強いので、風でトレースが埋もれてしまうことがあるんですよ。
東根プロさんは登山道の倒木処理や、ロープワークなどで登山道を整備している方々です。
この方々は、猫の背コースを作られた方々なんですよ。
麓の休憩小屋の黒板に、東根プロさんが書いたコメントが書かれているのでご覧下さい。
お陰さまで無事に東根山に登ってこれました。ありがとうございました!
近々ヤマレコにアップしようと思います(^^)。
東根プロさんが猫の背コースを作ったのですか!何回か歩いた事はありますが、周回できて良いコースだと思っていました。あと何気に登山口にある小屋も有難いです。
東根山は一年中登れる山なので、どんどん登りに来て下さい。
私も遠くの山に行けない時はトレーニング登山をしています。
そのうちスライドすることがあるかも知れません。
背負っているグレゴリーの青いスタウト35が目印なので、見かけたら声を掛けて下さい。
昔は地味な里山でしたが、沢山登山者が来るようになって嬉しいですね。
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