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それを見たいとずっと思っていましたが、機会に恵まれず、気が付くと2年が経っていました。
そして昨日、その馬ノ神岳にやっと登ることができました。
宮城の山も、蔵王の山域も久しぶり、何か新鮮な感じがします。
天気も待って選んだ快晴の日。
最初はソロ登山の予定が、今回馬ノ神岳に同行したいというG氏、さらに御神坂の女王が加わっての登山となりました。
最初は、白石スキー場から2キロほどの長い林道歩きから始まりました。
次に林道から外れ、馬ノ神岳に向う稜線まで尾根を登りますが、雪が固いので登山靴で歩くことができました。
いつなら情け容赦ない登りを見せる御神坂の女王は、早池峰山で足を凍傷で負傷し、歩くのが大変そうです。
本人はリハビリ登山と言いますが、見ているこちらが心配で、山の思いでより歩けない女王の方が思い出が残りそうです。
稜線まで登ると、隣の後烏帽子岳、横には屏風岳の屏風が連なり、とてもいい景色です。
稜線を中腹まで登ると、見たかった馬の鬣の雪庇が目前に現れ、自然現象とはいえ本当に綺麗なラインを描いた雪庇です。
その雪庇に導かれるようにして、ようやく山頂に到着。
目の前に南屏風岳から連なる屏風尾根が眼前に迫り、
それを見ながら昼食を摂ると「宮城の山に来た」という気分になります。
昼食を食べ、次の水引入道ですが、見ると中々の急斜面、山頂付近には岩稜帯が見えて、行くか止めるか迷うところ。
流石の御神坂の女王からも足が駄目なので下山を要請され、水引入道を諦めて周回下山になりました。
結局、馬ノ神の綺麗な雪庇より、歩くのが辛そうな御神坂の女王の方が思いでに残り、
凍傷の恐ろしさ強く感じた山行になってしまいました。
私も昨日、馬ノ神岳でした。
水引に行きかけて、止めてランチタイムにしてた頃に登って来られた3人さんを見かけました。
もしかしてニアミスでしたか?
3人組だと、他に登山者がいなかったので私達だと思います。
ニアミスでしたか・・・
お会いできなくて残念でした。
どこでランチタイムなされてたんですか?
Goe730さん達に気づきませんでしたが。
山頂下りて直ぐの所、尾根に下るまえの稜線でした。
山頂でランチにしてたらお会いしていました。残念でした。
Goe730さん、機会があれば宮城の山をコラボしたいですね。
今、冬の後烏帽子岳登りたいと思ってました。
私のレコの40番目の写真は、丁度休憩地点から山頂を撮ったものです。
平らな山頂の南端が見えています。
後烏帽子岳はゴンドラとリフトを使えば分けなく山頂についてしまいます。
風が強いとこなので、風次第ですね。
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