今回もトレーニング登山で、反時計回りに周回します。
ニャンココースは少し積雪がありましたが、天気がいいので快適な里山歩き。
不動岳から先に進むと、落葉した木々の間から尖った東根山が見え、いかにもこの時期の風景です。
別名「コタツ山」と呼ばれる東根山。
この角度からは端正な三角形の山容なので、別の山のように見えます。
久しぶりの東根山ですが、時間や遠出する意欲が湧かない時は、いつもお世話になっている貴重な山です。
山頂は積雪がありましたが、少し下ると融雪でビチャビチャの登山道に変わり、泥跳ねに注意しながら下山しました。
登山道脇の木には、積雪期に備えて真新しいピンテが付けられ、今日は管理人が歩いたようでした。
下山時に、過去の大雨で崩落した登山道が綺麗に復旧されていることを知りましたが、
登山道自体が平面に拡張され、山肌も崩れないように手が加えられてしまい、何か味気ない風景に変わっていました。
早めに東根山を下山したので、午後からもう1座登ろうかと思いましたが、
午後から空が暗くなって登頂意欲を削がれたので、今日は東根山だけで終了するとこにしました。
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