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こんな天気でも登山口に着くと、意外に駐車場が埋まっていました。
登る前にトイレに行こうと思ったら、公衆トイレは冬季使用禁止で使えません。
仕方ないので、林の奥で雉射ちをし、戻るために沢を越えたら、対岸の石が凍っていたのか滑って、片足が沢にドボン。
登山靴を履く前だったのがせめてもの救いで、足を拭いて気を取り直して山頂へ。
麓は雪がないのにやはり山の中は雪景色ですが、登山道はアイゼンをつけるほどの雪はなく、夏道と変わらない感じです。
今回は冬靴の重さに足を慣れさせる目的と、冬装備を担いで歩く予行演習で、いよいよ冬の始まりです。
今年もこの山にも何度か登りましたが、もしかすると今年最後の東根山かも知れません。
見晴らし展望地に着くと、山頂でお昼ご飯を摂っているS嬢とA嬢に遭遇。
今日は、元旦登山のトレーニング登山とのこと。
二人を山頂に誘うと、二人とも行く気になったのですが、待っていたように急に風が強くなり天候が急変。
これで二人とも山頂に向う気が失せ、結局、1人でワカンを付けて山頂に向うことに。
山頂への稜線は新雪で、ワカンでは浮力が得られず、つぼ足よりもマシな程度。
横風も強く、冬の東根山を感じながら山頂に到着。
天気も良くないので長居はせず、そのままピストンし、途中でS嬢一行に合流して談義をしながら下山。
S嬢とは元旦登山の約束をし、A嬢からは1月4日の姫神登山の誘いを受け、後ほど詳細情報をもらうことに。
来年も正月早々、山登りで忙しくなるよう東根山に呼ばれた気がする登山となりました。
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