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須磨浦公園(かつては山陽本線塩屋駅)から、須磨アルプス、摩耶山・掬星台、六甲最高峰(一軒茶屋)などを経て宝塚に至るコースが設定されていて、神戸市や兵庫県勤労者山岳連盟が主催する大会イベントもあります。
通常の登山者で、14、5時間を要するコースで、私ごときのレベルの登山者では、とても一度では歩き切れません。
ヤマレコで、みなさまの投稿を拝見していると、何度も全従を達成している方が何人もいらっしゃって、某国営放送のドラマではありませんが、恐れ入り谷の鬼子母神…です(笑)。
さて、そんな私のヤマレコのプロフィールに、「達成済山リスト」として「六甲全山縦走路」が表示されているのです。
確かに、私はこれまでのヤマレコの投稿で、三度に分けて六甲全山縦走路を歩き通していますが(厳密には、新しい須磨浦公園起点のコースも含めて四度)、先述のように一度で歩き切る実力は持ち合わせていません。
これまで歩いてきた実感からすれば、須磨浦公園から歩いても、宝塚から歩いても、市ヶ原あたりで力尽きて、新神戸駅へエスケープするのが関の山でしょう。(尤も、カメラに対する拘りを捨てて荷物を軽量化すれば、もう少し進めるのでしょうが…笑)
一体どーゆーこと?…と思いましたが、ヤマレコの「登った山リスト」に「日本百名山」などとともに、「六甲全山縦走路」があって、設定されたチェックポイントをヤマレコに投稿した山行記録ですべて通過していれば、それで達成となるようです。
ただ、その「六甲全山縦走路」には、26ヶ所のチェックポイントが設定されているのですが、「六甲山」(六甲最高峰)と「杣谷峠」の間が大きく空白になっていて、これなら実際に全山縦走路を歩き通さなくても達成できるのでは?…などと、素朴な疑問も出てきます。
まあ、いずれにせよ、自身の六甲全山縦走路達成について、何だか後ろめたいような、面映ゆいような、ミョーな気持ちになっています(笑)。
※写真は、左から須磨アルプス、摩耶山・掬星台からの夜景、六甲最高峰の山名標。
まだ山歩を始めて4カ月ですが、
春に須磨アルプスを歩いてみようと思ってます。
1度に縦走なんて無理だと思うので
分割でも達成されてるのは羨ましい限りです。
兵庫県民なら達成したいリストです。
須磨アルプスの山行記録、楽しみにしています。お気をつけて。
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