だいぶ前になりますが、NHK「らじるらじる」で、ふんわり金曜版を聞いていたところ、「男と女の絆の作り方」がテーマとなっていました。その際、男性が女性に対して行ういわゆる「サプライズ」をマイナスなものとして紹介しており、私も聴いていて「よくぞ言ってくれた」と思いました。そんなことをきっかけに、世間一般には、「良かれ」と受け入れられているけど、私には受け入れられない、いわゆる逆張り3つを選んでみました。
1 花言葉
ある花に対しては、人それぞれ、百人百様な思いがあるはず。また、ある花を渡すことで、渡された人が、「花言葉」によって、渡した側の気持ちを勘違いするリスクもあると思います。なんで、こんなものがありがたがられるのか、私には、全く理解できません。遊びとして笑い飛ばすにしても度が過ぎます。まあ、こんなこと言うと「夢がないね」と一蹴されるのが殆どですけどね。
2 サプライズ
冒頭のとおり全く理解できません。こんなものは演出側による感動の押しつけ以外の何物でもない。
サプライズされる側も"感動する"という大人としての対応を余儀なくなされます。
だいぶ前のことですが、「息子の小学校卒業の際、親からの手紙を式当日でサプライズで教室で渡すので、お子さんには内緒に手紙を書いて事前に提出」なんていうPTA企画がありました。そんなことは自分だけで勝手にやればいいのに、このような感動の押しつけを組織的に行う企画なんぞ、迷惑千万です。だいたい、こんな企画によって渡される手紙なんぞ、子どもの胸には残らないのは間違いないでしょう。実際に、息子に聞いても全く憶えていないようです。
3 「(深田)百名山」という日本固有の現象
かつて日記で散々言ってきたので、ここでは割愛。あえて述べれば、ポジティブにせよネガティブにせよ、話題にすること自体が、この現象に手を貸すということです(笑)
番外編
山頂ラジオとか、山小屋熊鈴といった、時と場をわきまえない「鳴り物」(これは逆張りではなく、フツーか)
大人って形を作りたがるんですよね。小学校行事ではありがちです。地域の皆様に感謝して⚪︎⚪︎を行います、とか。子供たちは意味も分からずやらされていて。子供たちが感謝の気持ちを持っているかどうかは関係ないんですよね。
PTAとかとにかく企画病ですよね。毎年、何か(形のあるものを)しなければ、という脅迫観念というか。そういう側面もあって、成り手もいないんですよね。もっと子どもを支えるとう原点にたて、シンプル化すればいいのに、と思います。
逆張り3選😃面白いでーす!
ワタシもおそらく、世間一般とか流行りからは逆張りな事が多い人間でして🤭天邪鬼とも言えますが、何が普通かなんて誰が決めるの?🤔ですよねーー
花言葉!確かに〜
ひとつの花に対してたくさん花言葉があることも凄くあやしい🤨ですし、花の名前で可哀想なの、結構ありますよねー
例えば"ヘクソカズラ"匂いがあるにしても、つけた人の語彙力何?って感じ💧
サプライズに関しては、お互いがサプライズ好きなら勝手に楽しんで〜って感じですが、てくてくてくさんは・・・
ちなみに、ワタシの場合、してもらった事もした事もないので、好きかどうかがわかりません😆
でも、感動の押し付けって😆凄くわかるーー!
花言葉、例えば、トリカブトって、花言葉としてはいろんな意味があるけど、その仲に「復讐」というものがあるそうです。毒をもっていることも由来しているとのことですが、その感覚ってまさに人間本位というか、自然に対して、どうしても一方的と思ってしまうのですよね。
サプライズについても、男性は、女性を驚かせることで、自己満足しますが、女性側にしてみれば、サプライズではなく、きちんと事前に言ってもらうことで、その日までのワクワクを楽しむ傾向が強いとのことで、サプライズをすることで、そんなワクワクの機会を逃してしまう、みたいなこともあるみたいです。確かに、私は昔、妻にサプライズをしたことはあっても、妻からされたことはありません。そのあたりの男女の感覚も面白いです
うちの小学校でもありました。
まあ手紙までは許したとして、卒業式に飾る色紙に名前の意味を教えてもらって書こう見たいな
企画もあって、私は子供の名前は読みの音の響きだけで決めましたので、詳細は割愛しますけど、
大変面倒なことに成りました。
結局子供がそれらしい文章を作って書いて飾ってありましたけど、何なのこれ・・・
みたいな企画でしたね。
こういう企画って、本当に企画病ですよね。何か例年と違うことをしなければならないみたいな・・・もっと子ども本位に考えればいいのに、親の視点で考えるからおかしくなってしまうんですよね。
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