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私は、ミレーやファイントラックのアミアミを愛用する1人だが、先日、上のまとやんの動画を見るまでは、夏の暑い日でもアミアミの上にTシャツを着てきた。私の場合は、汗冷え防止もあるけど、汗をかくとTシャツが肌にまとわりつくのが大変不快だと思って、肌へのまとわりつきを防ぐためというのが正直なところ。
まとやんの動画では、アミアミは、汗冷えにはいいけど、汗による気化熱作用が十分働かずかえって熱が身体にこもって、熱中症の観点からは良くないのでは??と問題提起されていた。
そこで、ここ数回の山行で、アミアミを着ずに山行をしてみた。特に上半身は、Tシャツが汗でぐっしょり重くなったが、ベトつきはそれほど気にならなかった。なお、下半身は以前にタイツを忘れて実証済。
そこで、結論(私の場合)
・上半身は、今後、暑い日はアミアミは着用しない。
=着用したときのような身体に熱がこもる感覚はないし、ベトつきも許容範囲
・下半身は、今後も、暑くてもタイツやアミアミを着用する
=暑くても、一歩歩く毎の太ももとパンツのベトつきは、不快過ぎて耐え難い
今週はメッシュなしで歩いてみます
メッシュを来て汗かぶれを防止する人もいたりするなど、人によって寄り切りだと思いますが、私の場合は、暑さ予防の観点からはメッシュなしの方がよかったです。ただ、稜線とかでの強風とかだと以前より寒く感じましたので、すばやくWB着ました。
あみあみ(自分が使っているのはファイントラックのもの)は、汗を肌から引き離してくれるとのメーカーの謳い文句ですが、実際着てみると汗を完全には引き離してくれず、肌の表面にはうっすら汗が残ります。あみあみの繊維自体は水を吸わないので、これは当然のことかと思われます。汗をたくさんかいた状態であみあみを脱いでみるとよく分かるかと思いますが、肌は汗で結構濡れています(勿論、あみあみの上には吸汗シャツを着ています。)。なのであみあみは一定の汗を残すことでの気化熱作用は果たしていると思います。
自分としては、あみあみの良いところはあみあみの上に着た吸汗シャツが風で冷やされても、それが肌に触れないので体を冷やさないことだと理解しています。肌にはうっすら汗が残っていますが、それ自体は顕著に体温を下げるものとならない、という理解です。
自分は普段あみあみよりもモンベルのジオラインクールメッシュを使うほうが多いですが、その理由はあみあみだと肌にうっすら汗が残り、それが気持ち悪いからです。逆にそれ故に、気化熱の観点で考えるとむしろこちらのほうが良くないのかもしれません。
タイツに関しては、履かないで素足のほうが、気化熱の観点で良いことに疑いはないかと思います。
以上私見失礼いたしました。
確かに、ファイントラックのアミアミは、肌の表面にうっすら汗が残っているのは、普段の通勤時に着用しているのでわかります。気化熱の観点からはどうなのかは、はっきりわからないのですが、アミアミを着用したときと着用しなかったときを比較すると、やはりアミアミを着ていた時の方が熱が逃げない感覚があり、暑い日はむしろアミアミは、着ない方が良いのかな、と思いました。
ただ、稜線で風が吹いたときの寒くなる感覚はあるので、やはり温度調節は重要かと思いました。
タイツは、これは素足の方が良いのはわかっているのですが、これは不快さに堪えられないので、山は当然のこととして、通勤時も厚いけれども必要悪と思って着用してます。
北海道在住時代にミレーのアミアミを知り
「めっちゃ快適やねか!」と感激し、地元富山に戻った7年前。
汗冷え防止とか言う以前に暑すぎると感じ着用を止めました。
熱が籠もっている感じ…
秋冬春は大活躍なんですけどね。
で、やっぱり速乾吸収のシャツが良いんじゃないかと感じアンダーウェアに選んだのはmont-bellのジオラインクール。
シャツと合わせると速乾吸収のシャツの重ね着ですが、めちゃくちゃ快適です。
ただ感じ方は個人差ありますよね。
10年前に北海道に行く前は、北アルプスは長袖シャツにタイツを履いて短パン着用。
北海道時代は長袖シャツにタイツと長ズボン。
7年前に富山に戻ってからは、半袖シャツにアームカバー、素足にニューハレと短パン。
どんどん猛暑になっているので、暑さ対策優先に余念がありません(笑)
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