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2005年に始まった芸文でのオペラ、今年で11回目です。
ベンジャミン・ブリテンが作曲したこのオペラ、開催機会が少ないために、見るのは初めてでした。
「夏の夜の夢」と言えばメンデルスゾーンが有名です。
結婚式に欠かせない結婚行進曲はだれでも知っていると思います。
ブリテンは「ねじの回転」という作品がありDVDを持っています。
女家庭教師と亡霊が出てくる話で、音楽も不気味で心をざわつかせます。
夏の夜の夢も妖精が出てくる妖しげな世界なので、音楽もそれなりです。
妖精の王オーベロンはカウンターテナーです。
彌勒忠史さんが演じてましたが、歌も演技もよかったです。
妖精を演じた子供たちもきれいなコーラスを聞かせてくれました。
夏の昼間でしたが夢心地の舞台でした。
昼を食べた直後だったので、時折夢心地になりそうなのでつらい面もありましたが。
来年の公演が決まりました。
フィガロの結婚です。
今年は出遅れていい席取り逃がしました。
来年は頑張っていい席取ろう。
○写真左
兵庫県立芸術文化劇場
西宮にあります
○写真中
上演時間と本日の出演者
○写真右
今回は1階バルコニー席でした
舞台はよく見えました
シェークスピアの顔が回転して人が出てきたのには驚きました
tanosikuさん こんにちは
ブリテンの夏の夜の夢、はじめて知りました。Wikipeで調べたら、さすがシェイクスピア、話しは込み入った感じですが、楽しそうなオペラですね。なんとなくメンデルスゾーンをイメージしてしまいますが、ブリテンだからチョッと暗めなのでしょうか…
おはようございます
私も初めてでした。
チケットを購入するときは、メンデルスゾーンをイメージしていました。
確かに、暗いというより妖精が出てきて少し妖しい音楽でした。
やはり20世紀になって作られたオペラはベルディなど前の世紀のオペラと少し違いますね。
佐渡さんも11回目なので少し冒険してみましたと言っていました。
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