ディスプレイ2.2インチは小さい。
Dakota20(2.6インチ)の方がよかったかと思ったりする。
画面が小さいので、思わず親指と人差し指で画像を拡大しそうになる。
自分の歩いてきたルートと位置を確認するには優れていると思う。
カシミールで「電子国土」1/9000を切り出して使っている。
これだと、地図は鮮明であるが、登山のための目印となるポイントが少ないのでウェイポイントなどを作って見やすくするための一手間が欠かせない。
昭文社の地図はいらなくなるかと思っていたが、登山コースの全体像把握したり、周辺の山を同定するためには紙の地図は必要不可欠だと思うし、購入して持参している。
<その他気付いたこと>
■地図について
地図は電子国土1/9000を切り出して使うと鮮明である。
地図は100枚以上は入れられないようである。また、1枚の地図が2G以上になると固まってしまう。
1枚2G以下で、縦横10分割するとかなり広い範囲を入れることができる。
例えば、南アルプスの甲斐駒の北から塩見岳付近までを縦横7分割の49枚の地図として入れることができる。
地図は、¥Garmin¥CustomMapsの中に、フォルダーを作っておいても良いようだ。例えば、n-arupusu、s-arupusuなどのフォルダーに入れておいても問題なく認識するようだ。
<その他>
■ログの取り出し、アップ
etrex20とPCを接続すると、中のファイルがウィンドウズのファイル構造と同じなので、USB接続のメモリーと同じように扱うことができる。
ログは次のフォルダーに”Track_11-SEP-12 161009"といった日時を使ってファイル名が付けられて格納されるので、それを取り出せばよい。
¥Garmin¥GPX
ウェイポイントはWaypoints-XXX、ルートはRoute_XXXというファイル名が付けられ上のフォルダーに入れられるので、カシミール等で作成したものをここにコピーすれば、etrexへのアップは完了する。
■ルート作成
ルートは、何方かの山行記録のログをダウンロードして使うと楽である。
■トラックのセーブ時の注意
トラックを保存するときにこれまでのトラックを消去するかどうか聞いてくるので、YES(消去する)を選ばないと前のログに追加されて書かれることになる。
例えば、昨日金剛山に行って、今日六甲山にいったとすると、YESを選ばないとトラックには金剛山と六甲山のログが保存される。
このようなことに気付きました。また、気付いたことがあればつぶやきたいと思います。
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