パリ・オペラ座のライブビューイング第2弾ホフマン物語を見てきました。
ホフマン物語は、ドイツ生まれでフランスで活躍した作曲家オッフェンバックが死ぬ直前に作曲したものです。
オッフェンバックは、オペレッタ天国と地獄が有名です。
運動会でよくかかっていたので、おなじみだとおもいますが。
YouTubeで見つけた天国と地獄です。
http://www.youtube.com/watch?v=CYnE4eLIgcA
フランスオペラは、やはり19世紀フランスの退廃的な雰囲気が漂っている作品が多いのではないかと思います。
イタリアオペラやドイツオペラとはちょっと違った雰囲気があります。
ホフマン物語では、テノールのステファノ・セッコも良かったのですが、ソプラノも聴いていて気持ちが良かった。
梅雨の合間をねらっているのですが、天気は私の都合に合わせてくれません。
しばらくは文化行事の方が多くなるかもしれません。
tanosikuさま
ホフマン物語も見に行かれたのですね。
これ、とても素敵なオペラ。ホフマンと3人の女性とのヘンテコな恋の物語で、最後は、詩を書くことに戻るといったもの。3人の(ミューズを入れれば4人)主役の歌が聴けます。オランピアの超絶的な歌や、アントニアの雉鳥が逃げてしまった歌、ジュリエッタでは超有名なホフマンの舟歌等。ほんとに飽きないオペラですよね。クラインザックの歌も面白いし。
自分も見に行きたい! 8月二期会ホフマン 見に行くぞ〜!
okusanさん こんにちは
コメントありがとうございます。
これは、DVDでしか見たことがなかったのであまり印象がありませんでした。
自分の中ではランクは高くないほうだと思っていましたが、じっくり聞くといい曲がこんなにあったんだと再認識しました。
これを生で聞けるとは羨ましい。
私は、次のファルスタッフも行こうと思っています。
tanosikuさん
今日東京の日比谷でパリ・オペラ座のライブビューイングホフマン物語を見てきました。
tanosikuさんの日記が気になっていたので。
3人のソプラノとメゾソプラノ、良かったです。
ダイナミックなオランピア、最後に裸になったのにはビックリ。カーテンコールでも一番拍手が多かった。
アントニアは他の2人のソプラノと較べて小柄で細身ですが、すばらしい歌唱力でした。オーケストラピットの上にピットがあり、さらにその上に舞台があるセットは何とも不思議な感じ。死んだお母さんの顔が怖かった。
ジュリエッタ役もパワー満点。舞台が観客席という設定は今一のような感じだが、ホフマンの舟歌は最初はしっとり美しく、最後は大迫力。
メゾソプラノのミューズはとても素敵な方で、ずっと声を聞いていたかった。
・・・と女性ばっかりのコメントですが、悪魔の方や、アントニオのお父さんのバリトンかバスの声も聞き応えありました。
ホフマンはきらびやかなテノールを響かせていました。
映画館の音声の関係か、録音の問題化、全体的にこもった音に聞こえたのがチョッと残念。でもこれは、生を聞かなくては分かりませんよね。
ファルスタッフも見に行こうかしら。
コメントありがとうございます。
気が付きませんでした。
見てこられましたか。
映画館なので音声はしかたないですね。
でも、これだけに集中できるのがいいです。
自宅でDVDを見てると集中できません。
丁寧なコメントありがとうございます。
次のファルスタッフの日記お待ちしています。
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