本屋で偶然見かけて次の本を読みました。
「命もいらず名もいらず」という本です。
幕末の動乱の中を一途に生きて、明治になってからも明治天皇の教育係に任じられた山岡鉄舟の話です。
事を成す、困難を乗越えるとはこういうことだったのかと。
一途に、目標、目的に向かって進むこと。
迷わず、疑わず。
うまく行くという気を発して事にあたる。
禅について悟るとはどいういうことなのかも少し分ったような気がしました。
こういうすごい生き方をした人の話を読むと、なにがしか力を与えられます。
自分にも一途にやればできないことはないような気になります。
こんな本に出会うとうれしくなります。
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