![]() |
![]() |
![]() |
小さな道の駅でしたが、キャンピングカーや普通車で車中泊する人がかなりいました。
早く着けると、山川港の魚が食べることができたのに、残念でした。
この日は、低気圧の影響で風がビュウビュウ吹いていました。
道の駅の旗が風でガタガタ、ザワザワで結構賑やかな夜でした。
翌朝、長崎鼻へ行ってみることにしました。
ここから、薩摩富士開聞岳を見たいと思っていました。
開聞岳は、以前来たことがあったのですが、時間的に余裕がなかったので、この近くの玉手箱温泉に入って直ぐに帰りました。
強風の中、開聞岳の美しい姿を見ることができました。
反対側の大隅半島には朝日が昇っているところで、雲切れ目から光が差していました。
早朝の自然の美しさを見ることができました。
そこから、西の枕崎へ行ってみることにしました。
鰹節で有名です。
途中、番所鼻自然公園というところがあって、伊能忠敬も来たことがあって、その景色を絶賛したそうです。
立ち寄ってみましたが、確かに、溶岩地形の海岸とその向こうに薩摩富士がみえます。
強風の中、雪も降ってきました。
南国、鹿児島でも雪が降るんだと感心しました。
枕崎では、鰹節の製造工程を見るのもと思っていると、薩摩酒造の明治蔵がありました。
早速、見学しました。
ここでさつま白波を造っていました。
昔ながらの臭い白波も作っていて、全国に出荷しているのは、臭みをとったものです。
学生時代、サントリーレッドか白波でしたが、臭くてどこがいいのと思っていました。
いまでは、芋焼酎も臭みを取って飲みやすくしたものが多いようです。
明治蔵では、見学の後、試飲もできましたが、車なので残念でした。
根唐芋(ねっかい)というのが、匂いを嗅いで美味しそうだったので、お土産に買いました。
そこから、知覧へ向かいました。
知覧では、特攻平和会館が有名ですが、内容が分かるだけにパスして、武家屋敷の見学に行きました。
ここは、薩摩の小京都というそうです。
生垣が綺麗に刈り込まれている通りは、少し不思議な雰囲気でした。
武家屋敷で郷土料理が食べられる高城庵へ行きました。
高城庵セットを食べたのですが、付いている酒すしは車を運転している人は食べることができませんでした。
食前酒も。
残念、しかし、郷土料理を美味しくいただきました。
さつま揚げは、注文を受けてから揚げてました。
寒い一日だったので、この日は霧島温泉に泊まりました。
○写真1
1枚目:長崎鼻からの開聞岳
2枚目:光が射す大隅半島
3枚目:伊能忠敬が絶賛した番所鼻からの開聞岳
○写真2
1枚目:枕崎漁港、カツオが水揚げされます
2枚目:さつま白波製造所明治蔵
3枚目:試飲コーナー
○写真3
1枚目:知覧の武家屋敷の通り
2枚目:高城庵の店内
3枚目:高城庵セット一の膳
4枚目:二の膳
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する