徒渉地点を渡り、尾根に取り付いてから30分程、一息ついた頃、同行者が、写真の標識に気が付きました。
「立入禁止」の看板です。
上から下ってくる人の目には入るのですが、登りの人は、振り返らないと気が付きません。だから、下山者に対する注意でしょう。
でも、何故ここに?
下山者がこの看板に出会ったときには、すでに堀山の家から大分下ってきてますよ。それを引き返せと?
元気な人でもがっくりすること間違いなし、折角急坂を下りてきたのに
です。私は、足の遅い年寄りなので、ここから堀山の家まで50分掛かりました。その行程を引き返せと。登りでよかった。
堀山の家の下山口に設置した方が、歩行者には親切かと
以前は、遭難事故発生のためか、下山口にロープが張られていたのに、この日は撤去されていました。もう下りに使用してOKということ?
つられて突っ込んでいったら苦労しますよ
もっとも、ここを下る人は、ベテランばかりだから、看板に気が付かずに!下山を続けるでしょうが
このルート、手許の古い地図では、実線のひかれた一般登山道でしたので、今回登ったわけですが、登りに関する限り、道迷いする恐れはないし、1カ所を除けば危険箇所もありません。ちょっとしたルートファインデングも楽しかった。
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