一丁平展望台から大垂水の方へ下って高尾林道交差点へ降り立ち、何気に振り返ったとき、目にした写真1
え! ここを車で登るの? あり得ないでしょう、
そんな豪傑がいるのだろうか、車が壊れてしまうだろうに、しばらく、うーん と感心したり、あきれたり。でも、そんな人間が居るからこんな看板が立っているのだろうし。
これは珍百景ものだ
しばらくボーと見惚けていました。
やがて なーんだ、と納得、すり減った脳がようやく働きだしました。
車両>原動機付き二輪車
なのでしょう。この階段をマウンテンバイクで走る人がいるのですね。
それにしてもお役人的標識ですね。
さてと、遠回りしたから先を急ごうと思い、左に折れて高尾山方向へ林道を歩き出しました。が、何かしら違和感が。たしか以前、高尾山から大垂水へ歩いた時は、急斜面に暗い細道が連続していたような。林道の記憶はないし、また道迷いしたら大変、念のため引き返して案内板を確認してみました。
それが写真2 そして、現実の道路は写真3
案内板を眺めてから、現実の道路を眺め、それからまた看板を眺めて、また道路を眺めて
私の疲れた脳は、しばらく反応しません。
なんか変だな
白色の幅広道(下りてきたルート)と黄土色の幅広道の間に茶色の細い山道があるかと思って探してしまいました。
ない・・・ でも林道の右に細い山道が。それではじめて理解しました。太い線は、実際は細い山道で、目立たない細い茶色線は、広々とした立派な林道だと。紛らわしい!
健康な脳をお持ちの方は、素早く理解出来るのでしょうね。
お陰様で稲荷山コースまで延々と続いた太い道を楽しく歩かせてもらいました。
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