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クレアチニン値が下がって、eGFR数値(腎機能を示す数値)がしっかり正常範囲に戻っていた。
ある医師は問題ないと言ってくれていたのだが、数値は少しずつ悪くなってきたし、このまま人工透析などという恐ろしい事態に進んでいったらどうしようと内心はらはらしていた。山歩きしているときでも気分が以前のようでなかった。何となく弱気になっていた。
そして1ケ月前にはっと気付いた。(遅すぎ)
数値が段々悪くなってきたのは、これまで日常生活でも登山中でも水分補給を無視していたためではないだろうか、漫然と塩分制限を続けただけではだめなのかもしれない、そのことにはっと気付いたのは、偶々手に取った本に塩分制限のほかに水分補給が大事ですと書いてあるのを読んだとき、それからは毎日食事時以外に1Lの水を飲んできた。山でも十分な水分補給を心掛けた。(そのためザックが重くなり先の日曜は大倉尾根花立山荘で撤退の羽目に)。その効果が現れたのだろうか。
テレビでもしきりに水分補給のことをいわれていたのだからこんなこと常識なのだが、まじめに受け取っていなかった自分は阿呆としか言いようがない、高齢化すると自分に結びつけて考える能力が減退するようだ。
熱中症 我が身のことか 高齢者、反省
塩分制限と水分補給、この2本立てで頑張ろう
塩分制限は、血圧にも好影響をもたらした。一段と安定して110〜120台に定着、以前から薬を服用しているとはいえ、これもうれしい結果 また、蛋白質やカロリーも考慮して食べたので、ややおなかが凹み、標準体重に近づき、体脂肪、内臓脂肪とも一段と向上、あれこれ動脈硬化や心臓などにもいいのではないだろうか。
塩分制限は、よいことばかり。少し我慢すればすぐに慣れるので皆さんも若くて健康な今のうちからどうぞ
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