山登りに例えれば、苦しくなったらもう諦めてさっさと撤退したほうが楽でいいよ、と言われたようなものか、いや、撤退なら生き返ってしまうから、もうそこで横たわって夜が来るのをじっと待ったほう楽だよということか。ちょっと違うか?
とにかくなんか高齢者のメンタル面をなおざりにしているような気がした。自分の身体の中でがんがどんどん大きくなるのを黙って見詰めているなんてできるわけないでしょう。
ちなみに健康年齢(心身ともに自立して健康でいられる年齢)は、男性72歳、女性75歳だそうです(令和元年調べ)。そこから身の回りのことを一人でできなくなり始め、平均寿命の男性82歳、女性88歳になるまでの10年〜13年間は、程度の差はあるにしても誰かの介助が必要になるらしい。
おお、いやなことだ。自分はこれからどうしたらいい、いまさらそんなこと言われても、当方としてはなんて言っていいか、どうしていいかわからない。読まなければよかった。黙って山歩きを続けるしかないか。
実は、この本の隣に「腎臓が寿命を決める」などという本が置いてあったので、つい一緒に買ってしまった。なんでだろう。記憶に残ったことは、腎臓は身体のすべてを決める一番の臓器で、その大事な腎臓の最大の敵はリンだということ、初耳だなあ、そう言われてもリンてなんだろう、いったい我々はリンなんてどうやって口に入れているのだろうか、わからないが、どうも塩分や人工添加物や加工食品を避ければいいらしい。ああ、それならすでに実践中だから自分はさらに寿命が伸びるだろうか。
いずれにしろ自分の年齢ではもう手遅れのような気がする。買わなければよかった。明日処分しよう。面白いミステリーを買えばよかった。
おはようございます。
そうそう、それですよ、怖いものみたさ、確かにその心理が動いたのですね。
病気の本は読むたびに恐ろしくなるのですけど、ほとぼりが冷めるとまた手を出してしまいます。
まあ、今はまだ山を歩くことができるので、あとはきれいに忘れて何も考えないことにします。
nibinさんの日記、読まなければよかった😅
おはようございます。
「自分はあと9年で72歳…」
ということは・・・・・まだまだ若い、私が「若いころは、・・・」と書く年齢じゃないですか。まだまだ十分青春を謳歌できます。
80歳過ぎまで、いや、過ぎても頑張りましょう。
最近は書籍にネットにと情報が溢れていて、ついつい見てしまい惑わされてしまいます😓
私は中年を過ぎた年頃ですが、体力の衰えや不調を感じると見なきゃいいのに関連本を見て不安になったりて…ダメですね。
山で会う年上の方々とお話ししていると、身体の変化とうまく付き合っておられて、そのように年が取れたらと感心しきりです。
まだまだ山歩き出来る!と元気になれます。
あと、私の父が慢性腎不全なのですが、リンは肉や魚、卵乳製品などタンパク質が多い食品に多く含まれてます。タンパク質を摂らないのはダメだけど、何事も程々ですね😅
こんばんわ
年を取ってくると健康のことが気になるので、つい病気の本を見てしまいますね。そして怖くなってきます。
でもそれで臆病になって食べるものなどに気を付けるようになれば、役に立ったといえるかもです。
お父様は大変ですね。食事には神経を使われていることでしょう。
私もあまり考え過ぎると美味しく食べられるものがなくなるので、要はバランス、を心がけています、でも難しいですね。
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