今年の誕生日は悲しい。最近は誕生日になるとそれなりに感慨に耽ったものだが、今年はそれどころではなくなった。身内に不幸があった。今日がお葬式だ。息子は孫ともども嫁さんの実家へ帰省した。わが夫婦も駆けつける支度をしたが、ほんの身内の家族葬で済ますので遠路岡山まで出向くに及ばずとの指示でやむを得ず欠席した。線香をあげたかったのだが。私より10歳若いお父さんだったのに、さぞ無念だったことだろう。私と共通の孫たちに昔風のコマや凧揚げを教えあれほど可愛がっていたのに
誕生日とお葬式、妙なめぐりあわせだ。何を意味するのだろう。今年は何か波乱万丈になる予感がする。周りではどんどん友人、知人が欠けてゆく。まあ、仕方がない。自分もいつかはそうなるのだろうが、それはその時の話、それ以外に考えないようにしよう。
一昨日は賑やかにお祝いの食事会をする予定にしていたので、それに備えて娘がどっさりケーキやプリンを作っていたが、大消費者の息子一家が居なくなったので、山ほどのケーキとプリンが残ってしまい、我々年寄りに押し付けられた。デザートに不自由しないが、多すぎて身体に悪い。それでも手が出て口に入ってしまう。
病気はやはり恐ろしい、いつの間にか背後から忍び寄り、さっと襲ってくる。十分注意しましょう。
写真は、昨年の誕生日に孫からプレゼントされたもの、今年は2人とも数日かけて一生懸命つくっていますよ、と嫁さんから連絡を受けていたのだが
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