運よく3時半ころ目が覚めたので、サッカードイツ戦を観た。4−1で日本が快勝したわけだが、ドイツの惨めな敗戦を見ていろいろ考え込んでしまった。
ドイツのやる気のなさ、日本選手に追い回されて、攻撃するすべもなくただパスを回すだけ、最後の2点などもう戦意放棄の有様。ドイツ魂はどこに行ったのだろう。
東西の壁が壊された時のあの熱気、ゲルマン民族の力強さが遺憾なく発揮され、常勝ドイツだったのに今は見る影もない。
力強さがなくなったといえば、ウクライナへの煮え切らない援助、これもその衰退の一端かと思ってしまう。民主主義を守るために一致団結して立ち向かうという気迫がない。ドイツ国民が本来持っている筈の国民性が見当たらない。
選手構成を眺めていると移民の2世・3世が多いようで、もちろん全員一流選手ばかりなのだが、素人目には何となく「寄せ集め」にみえる。困難な事態に陥ったとき微妙な問題は生じないだろうか。いろいろそれなりに考えてみたが、山レコに書くことでもないのでこれ以上はやめておこう。
日本は守備に回る時間が多くても、相手の隙を見てさっと切り込み得点を挙げた。これぞ侍の「居合抜き」、キラリと刃が光ったら相手は一瞬にして倒れた。見事だった。
もう一度寝て、遅い朝食を食べてから近所の散髪に行った。文学好きならだれでも知っている、明治時代から続いている昔風の床屋なので、当地へ引っ越してきてから20数年来通っている。この辺は文学史跡が多く、散歩から帰ると何気に明治・昭和の文学が恋しくなる。
午後はまた寝て身体がだらけ切った。今は深夜だが眠くない。2週連続して山をさぼった。今週はなんとしても出掛けなければ・・・
(追記)前回の日記の訂正
前回の血糖値の話で、朝食済ませて午後1時半に採血したと書いてしまったが、その後なんかもやもやしたものが残り、気になって日記帳を調べたり必死に記憶をたどった末、山レコ日記に当日の検診のことを書いていたことに気付き(8・1マスク)、あらためて読み返してみたら、昼食はおにぎり1個と牛乳で済ませたと書いてあった。昼食も食べていたんだ。とんだ記憶違いだった。昼食後1時間半なら随時血糖値が高いのも当たり前、要らぬ心配をしてしまった。コメントを頂いた方にもご迷惑をかけてしまった。すみません。最近はこうゆうことが多い。検診日に医師から「頭は大丈夫ですか?」と訊かれたのも納得するしかない。
日本が勝利した事は嬉しいです
でも思わず、どーしたドイツ⁈と思ってしまいました
こんにちわ
ドイツ代表のサッカーがこれほど弱くなったとは、以前のイメージからは想像もできません。国内リーグをだらだら戦っているような雰囲気で、国の代表としてのプライド、意地、気迫が全く感じられませんでした。国民性そのものが変化したのですかね。
日本の選手とは真逆です。でも、バスケットは優勝していますし、実際のところどうなってるのでしょう。
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