もっとも、百名山メインの頃は、東北や北海道・新潟など、遠方は必ずこのスタイルでしたが。。。
レポをご覧になって頂いてる皆様の中には、そんなに車中泊してエコノミークラス症候群とか体大丈夫?って思われる方もいらっしゃると思い、そのスタイルを日記として書いてみることにしました。
日記の写真投稿は一つに3枚までですので、2つに分けて前編となるその1は車両の床面とシート状況の紹介にとどめ、本編はその2の方になります。
1枚目は、2列目・3列目とも座席として起こした状態です。
2枚目は、2列目は前方へ跳ね上げ、3列目をくるりと床下へ収納中です。
車両がRK6ステップワゴンスパーダなので、3列目を完全に床下に入れてほぼフラットな床面を作ることができます。
もう一つの重要ポイントは、2列目シートの形状と折りたたみです。人がゆったり乗れる贅沢仕様のキャプテンシートよりも、前に倒れるベンチシートの方が有利です。。この方が前へよく倒れ、床面を長く取れます。
そして3枚目はできあがった床面です。
その2 〜ベッド?構築編〜へ続きます。
すばらしいですね。こういう車を探してました。車中泊ならフルフラットが大事ですよね。これでマット敷いて十分だと思いますが、さらに手間かけるところは流石ですね 自分的には車高の高い車でデリカを中古で購入しようかと思ってましたがステップワゴンも候補ですね。山道、雪道とか問題ありませんか?
ryo8641さん、こんにちは!
コメント頂いてるのに気づくのが遅れてすみませんでした!
最近のミニバン事情ですが、ポイントは2列目のたたみ方と3列目の収納方法でして、これに難儀して、車屋さんで荷室ばかり見ていました。
まずは2列目ですが、独立のキャプテンシートは全部却下しました。
さらにたたみ方で、前にスライドさせて背もたれを少し倒すだけのタイプと、シートを前に跳ね上げるタイプで、 床が広く使える後者は先代ステップワゴン、さらに先代ノア・ヴォクシーの前期型のみで、他は全て前者です。
さらに3列目ですが、これはもうホンダの圧勝で、くるっと回転して床下に収納させられるのは現行・先代ステップワゴンがメチャクチャ便利ですが、現行は少し傾斜がつく床形状になるのに対して、先代はかなりフラットです。他の車はたいていは窓の方へ上へ跳ね上げるタイプかと思います。
写真の車はRK6ステップワゴンスパーダで先代の4wdモデルになります。4WD車はスパーダでもノーマルのサスですが、山道走行は私が人の1.5倍くらいの速さで走らせてもまぁ問題ないです。雪道はホンダは一応4WDという感じで一番弱いようです。
悪路走破性能に関しては、ミニバン系の中では デリカD5が圧倒的で格が違うと思います。
ホンダは四駆性能・加速性能・燃費性能とも、トヨタ先代ヴォクシーにすら見劣りすると思います。
ちなみに、ご商売も兼ねてだと、ライトエースノアのような後輪の直径が小さい商業車だと、利用できる床面積はめちゃくちゃ快適です。その代わり、移動中の走行性能や乗り心地に我慢が必要ですが。。。
あと、登山には重要なことなんですが、私の場合は5ナンバーであることをすごく重視しています。すれ違いが少しでも楽になりますし、皇海橋のような枝が出た細い林道でも被害が少なくなりますので。 もちろん荷室の幅とトレードオフになりますけど。。
お宿にガイド試験にお車にと、いろいろ楽しくも悩まれることが多いお時間を過ごされていると思いますが、形が出来上がる日を楽しみにさせてもらっています
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