久しぶりの厦門出張 しかし乗り鉄かい！ その1−2

ちょっと久しぶりの厦門出張ですが、訪問先の流れ上、厦門へ直接ではなく、まずは上海から今日日曜日中国上陸しました。

国際線の大半が到着するのは海岸沿いの浦東空港。しかし国鉄電車は市内の各ターミナル駅から乗車になり、今回は国内線が主な空港がある、上海虹橋の火車駅へ移動しなければなりません。

飛行機の到着から高速鉄道の発車まで3時間ほどの合間で、ちょっとなにかトラブルがあると乗り遅れてしまう状況だったため、浦東空港から8年半ぶりにリニアモーターカーを利用して、残りは地下鉄で向かいました。
（ちなみに入管の混雑がひどく、虹橋で完全に落ち着いたのは発車わずか30分前でした。）

久しぶりですが、たった7分の乗車とはいえ、400キロ超えの速度感はやはり圧巻で楽しいもので、2027年の東京〜名古屋間のリニア開通までは、一般日本人にとっては上海に来たときしか体験できない異次元速度です。

以前と異なるのは、やはり月日の流れのせいで、車両室内が汚いというわけではないですが、なにか古びてきた感じがすることと（ラピートと似た感じです。）、以前とは中国の物価や経済成長が異なるせいか、乗客がかなり多かったことです。
前回は無駄に奮発して1等車に乗ったら、乗客は4人だけだったのですが今回は2等車で結構乗っていました。1等車もそれなりに乗っていたと思います。

日本に戻るのは・・・・　土曜日です(-_-;)

コメント

satokun

RE: 久しぶりの厦門出張 しかし乗り鉄かい！ その1−2
こんばんわ。　出張ごくろうさんっす！
浦東空港から龍陽路まであっという間ですよね〜　私もあまり上海には行かないのですが今週後半は在上海 　静安寺に滞在なのでおそらくバスでの移動になるかと思いますが。　”電磁波の人体実験やってるのでは？”とか言われてますが日本では味わえない乗り物ですから。。。 　因みに浦東〜杭州まで延伸するとか聞きましたがどうなんでしょかね？　

エスプリ

RE: 久しぶりの厦門出張 しかし乗り鉄かい！ その1−2
satokunさん、おはようございまっす！！　コメありがとうございます！

リニアの区間短すぎてほんとあっという間ですねー　しかも、ターミナルとしてあまり意味のない駅が起点なので、そこからの地鉄が長くて時間がかかるという。。。

虹橋から杭州まで普通の高鉄で（それでも最高時速は300km弱）ほぼ1時間でいけちゃいますから、リニアはせめて、国鉄の上海駅と上海虹橋駅あたりまでを結んでくれればいいのにって思ってしまいます。

今回のように着陸から虹橋での高鉄出発が3時間ほどしかないときには安心感が違うだろうなぁと思います。

電磁波の影響どうなのでしょうね。片道わずか7分ほどの乗車ですので、実験だとしても自覚はできないし、まぁいいかなと思っちゃいます。

リニアの電磁波とは全然違うものですが、各国海軍のイージス艦のレーダーなどは、全力稼働時は、船外に人は出られないそうです。戦艦大和の主砲発射時も。。


今日は厦門への移動で、明日から仕事が本格化します。いつも恒例の行ったらゲンナリがなければいいのですが。。。。。