先日、足の裏が痛み、歩くのに支障がでてきたのでかかりつけの整形外科医院に行ってきた。かかりつけと言っても20年間くらいのうちで痛風や腰痛により4〜5回程度、かかっただけであるが。
最初に看護婦が痛みの状況を聞きにきたので痛風のような痛みが左足裏にすることを説明した。看護婦曰く「レントゲンはどうしますか?」。患者の私にレントゲンを撮るかどうかを確認する。痛みの原因をはっきりさせるために、医者が必要と考えてレントゲンの指示をするのではないの???
結局、外傷的な心当たりはなかったので、撮らなくても大丈夫とは思いますが、先生の判断に任せますと答えた。
診察室に入り、実際に痛いところを診て貰ったあと、過去の経緯から痛風の可能性が高いですが血液検査(尿酸検査)はどうしますかと医者が聞く。私は2回/年、コレストロール値測定のため血液検査をしているが、その時の尿酸は7前後の数値である。最近、山に行けずにストレスが貯まり尿酸値も上がっているかもしれないのと本当に痛風か確認するために血液検査をしてもらうことにした。
しかし、レントゲンにしろ血液検査にしろ、素人の患者が決めることでなく、医者が原因を明確にし適正な治療を行うために必要と判断して実施するものだと思うのだが・・・
検査ばかりして点数を稼ぐ悪徳医師(?)が増えたため、厚生省から患者に確認を取るように指示でも出ているのだろうか。
プロにしかわからない世界、プロに任せるべき世界にまで、「一般感覚では違和感がある」などと批判し、説明責任とか情報公開とかいう時代が続きました。それにはそれなりの経緯もあったのですが。
医療、教育、司法のことはやっぱりプロに任せた方がいい気がします。この業界でお客さん扱いを望んではいけない気がします。
でも、レントゲン代って結構高いから、昔は、撮る前に値段表くらい見せてほしかったと思ったことはありました。
3回ほど開腹手術で入院した病院では、
通院してからの診断はお腹などを出させての診察でしたが、
今の病院は内科も整形外科も一切身体は見ません、
全てレントゲンや検査結果で判断しています、
時代が違うと云えばアナグロとデジタルの違いですか、
患者の立場で云えば、
やはり一度身体を生で見て欲しいと思いますよ、
悪いから病院に行ったのに、検査などを患者に聞くのも、
少し不安になりますね、
yoneyamaさん、こんにちは。
確かに、素人が皆、評論家、批評家になってしまいプロに対して口を出すことが多くなりましたよネ。
しかし、プロはプロとして毅然とした態度で素人に接し、指導してほしいものだと思います。
naiden46さん、こんにちは。
そういえば内科に行っても医者がほとんど身体を触って診ることがなくなったように感じます。
レントゲンや検査結果だけを頼りにして判断されるのも問題かもしれませんが、しかし患者にレントゲンを撮る?、血液検査をする?と問われても困りますよネ。
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