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よく雑誌などでボルダリングで登山のトレーニングすると良いという記事を見かけるが、そんな理由で始めたクライミングが、今ではすっかり面白くなり、新しい趣味になっている。
そして先週はまさかのアイスクライミングデビュー(赤岳鉱泉アイスキャンディ)を飾った。半年前は、ぜんぜん登れないし怖いしで超大っ嫌いだったので、まさかこんなことになるなんて想像もしていなかった。
さて、BASE CAMPだが、ジムとしてクオリティが高く、一流オーナーと言うのは伊達ではない。課題の作りが非常に丁寧なので、壁に導かれて、教えられるように感じられる。登っているだけでも上達しやすいので、機会があれば足を伸ばすようにしている。
幾つかのジムに行ったが、私のような初級者でもそう感じるのだから、相当なものなのだろう。きちんとやり始めてからは、3ヶ月くらいだが、昨日はトップロープで5.10bまで行った。ちょうど初心者を脱却し始めるくらいだ。
「レベルの高い人向けなんじゃないの?」と思ってしまいそうだがむしろ逆で、家族連れも多く、初心者から熟練者まで、すべてのレベルの人に楽しめる懐の広さがある。
大人に混じって、まだ小学生に満たないチビ達が、ハーネスつけて登ってたり、壁で跳ねてたり、時には床で寝てたりする。中には幼稚園年少くらいの人形のようなチビッコが短い手足を器用に動かし、超安定感のある完璧な三点支持(正対)で登り降りしていて度肝を抜かれる。手足のホールドを細かく確認する仕草は上級者顔負けだ。もうこいつはジャンダルムも楽勝なんじゃないかと思ってしまう。(^ ^)
平山さんご本人もいらっしゃって普通のスタッフのように講習をされていた。別に誰もあまり気に留めず、溶け込んでいるのが面白い。普通のおじさんである。写真撮らせてくださいとか誰も言わない。ホントは言いたいのかもしれないが。
我々は長袖ベースレイヤーと登山パンツで登っているが、同じような格好をした人達が沢山いる。同業者?なので溶け込みやすい。
本来的にはとんがったメッセージの入ったTシャツでも着た方がサマになるような気もしている。前回、相棒が何を思ったかタイ土産で買ったタイビールのシンハーのロゴのTシャツを着て行ったら、そんな全く意味のよくわからないものでも、それっぽく見えた。
ただ、山でよく見かける「山が好き 酒が好き」Tシャツは、流石に違うかな?(笑)
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