画像2 えらと腹を取った状態で家に持ち帰りました
画像3 イワナのから揚げにして貰いました。家族中で戴きました。
また渓流釣りに行ってきました。普段人が行かない様な深い山に行きますので、こんな私にも魚を釣る事が出来ます。
私の渓流釣りはルアーを使ってイワナなどの渓流魚を釣り上げるタイプです。昨年秋から始めたばかりでまともにルアーが飛んでいかない下手くそです。
ところが昨日はキャストの神様が降臨された様で、けっこうな確率でルアーをポイントへ打ち込めました。
流心の向こう側、対岸の水流が無い所、むしろ反転流でそこだけ上流側へ流れが向かって居る様な少しの深みめがけてルアーをキャストします。
ここぞと言う狙った場所へ打ち込んで、ルアーが沈む時間を1、、2,、3,、とカウントしてからリールを巻き始めます。
魚がルアーを咥えるタイミングも有りますから、むやみにリールを巻くばかりではいけません、糸ふけが出るかな?って言う位に竿を寝かせてルアーを停める。あんまり緩慢にしてしまうと魚がルアーを見切って仕舞うので、その場の流れと水深とを相談しながらリールを巻きます。
竿にグーッともたれる様な重さが来たら、針を深くフッキングさせるために竿先をクイッと立てれば万全。
狙った場所で思った様に釣れるのは何度やっても堪りませんね。
午前7時頃から11時ちょっとまで釣ってましたが、谷を吹く風が急に冷たく成り風速も強く成ったし、谷の底から狭い空を見上げると雲の流れがやたらに早く成って居たので早上がりして脱渓しました。
4時間釣って20匹以上釣れ、飽きずに楽しめました。持ち帰る魚以外は全てその場でリリースしています。
ルアーで良く見る3本針を外して、1本針に付け替えて釣りをしています。釣って居ながら何を言うの?かも知れませんが、3本針が2個付いたルアーで魚が掛かり暴れると、悲惨なほどに魚体を傷付けてしまします。
しかも針を外すときにもっと傷付ける事に成りますので、多少でも魚の負担が少なければと思って居ます。
ルアー(ミノーイング)で大イワナを釣るとは、シーズン初期のスタートとしては良い出だしですね!。
もう少しこのような楽園で鍛えて徐々に下界に降りてきて下界でも同様に釣れるようにスキルアップしてくださいね!(^^)!。
さて楽園ではルアーのタダ巻でも釣れますが下界に降りてくるとタダ巻は通用しなくなります。それなので「トゥイッチング」「ジャーク」といったテクニックを身に着けて、「誘いの釣り」を習得されるとまだまだ釣果が伸びますので試してみて下さい!
追伸:そんな私も5月22日に板納めとしたので、河川の雪代水が落ち着いたらフライをしながら沢登りをしようと思いますf(^^;。
わたしパラダイスとかユートピアが大好きですw
渓流は水が綺麗なためちょっとくらい水深が有っても魚がよく見えます、ルアーを追って来るけどアタックしない個体に、技の習得をしないと成らんと感じて居ます。
暫くは源流通いが続きそうです、はやくウェーダーを脱ぎ捨てる季節がやって来てほしいですね。
濡れても構わないまら直登出来る滝場が、ウェーダーのお陰で大きく巻く羽目に成りストレスMAXです。
morethanさんの釣りが良い釣りに成ります様に!
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