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少し前にどなたかが「ハイク当日に目が覚める件」について書いておられまして「そうそう」と同感しておりました。
個人的には
� ．魯ぅ�行く日は気がはやって(?)、朝起きたときの血圧が高く、また、夜中に目が覚めることが多いような"気がする。
�◆．魯ぅ�に行った日の夜、ぱたっと眠りにつくが、夜中に目が覚めることがある。また、翌朝起きたときの血圧はいつもよりも低めにでる。
という感じを持っていました。
そこで今回「睡眠の質(深い、浅い、REM、覚醒)」を調べられるスマートバンドのデータと、血圧と合わせてちょっと調べてみました。
※ スマートバンドの日記はこちら
https://www.yamareco.com/modules/diary/45037-detail-218961
https://www.yamareco.com/modules/diary/45037-detail-214195
【データについて】
- 利用中のスマートバンドのアプリ(ZeppLife)では画像１のように、「深い」「浅い」「REM」「(就寝中)覚醒」とそれに基づく「睡眠スコア」が表示されます。これらは数年分サーバーに保管されていてPCにダウンロードできるので、今回はこのデータ約2.5年分を利用しました。
- 血圧は通常の上腕に巻き付けるタイプで、大体毎日起床時に図っています。ただし、もともと高血圧なので降圧剤を服用してコントロールしています。
【結果】
画像2のようになりました。
1. 血圧はハイク当日は普通の日にくらべて3mmHgほど高め、翌日は6mmHgほど低めになる。ハイク当日の朝は心拍数も高めである。
2．睡眠については、ハイク行く日の朝は普段とほとんど同じである。
3．ハイクした日の夜は、深い眠りが２分長くなっている一方、REM睡眠が7分、覚醒が3分、浅い睡眠が1分減り、全体としては8分短くなっている。わずかだが「深く短く」なっているとも言えそうである。
4. アプリによる「睡眠スコア」も上記2、3の内容と矛盾は無いようである。ちなみに画像3は「睡眠スコア」の分布状況です。
【考察】
全体としては、ハイクに行く日、行った日は血圧への影響はあるようだが、睡眠時間については思ったほどの差は出なかった。
やや残念な結果ですが、言い訳すれば「ハイク行く当日の眠りが浅い」という自覚症状は今よりもドキドキ/ハラハラするようなハイクをしていたころ、「ハイク行った日の夜目が覚める」のは体力的にきついハイクした時だったような気もします。最近は、無理するようなハイクや、ワクワクするハイクをしてないせいかもしれませんね。
例によって長駄文失礼致しました。
p.s. 今回日記をかきはじめたところで、バンドつながりでつい最新のバンド Xiaomi Band 7を密林でぽちしてしまいました。画面が少し大きくなって老眼に優しいです。使用感などについてはまた日記にするかもしれません。https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-7/
いつもながらtatsucaさんらしい考察ですね
感覚的なものですが
ハイク当日、ぱっ！と目覚めて起きだせる日は山でも好調な気がします
なかなか起きられない日は登りがきつく感じますしね
アドレナリンの分泌量なのかなぁ〜と考えていましたが
血圧も関係ありそうですね
おはようございます。コメントありがとうございます。
腰の方はいかがですか。お大事に。
アドレナリン！ 関係ありそうですね。 前の晩から「戦い」に備えているような感じですものね。
睡眠不足気味でも気が張っていると歩いているうちに調子が出ますが、だらだら起きると体が重くかんじるのはアドレナリン不足かもしれないですね。
引き続きよろしくお願い致します。レコ復帰お待ちしています。
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