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先日、同僚に突然の発熱者が出て、結果は風邪で事なきを得たのですが、取れる限りの対策を取っても、来館者が増える以上、確率は上がらざるを得ないことも実感。
ですが、お客様が来てくれないと成り立たない。
国や自治体にはもう期待していない。
そうなると来館される方の「うつさない」行動への協力に頼るしかない。
ですが、マスク無しで入ってこられる人や、手袋や消毒に対して「またやるの?」「ここまでやるの?」という反応を示す人も少なくない。
感染者が出れば店舗がひたすら損害を被ることになってしまう「経済を回す」という状態は、なんて危うく脆い局面に晒されているのだろう。
そんな風に思っていると、「ハエがいる」「虫がいる」というお客様の大きな声。
山の中ですから、そりゃあ勿論いますよ!という心の声は飲み込んで対処。普段感じないこんな些細なことにストレスを感じてしまう自分を戒め。
もうすぐやっと梅雨も明けそうで、行楽シーズンです。
旅行の皆様、対策を忘れずに面倒と思わずに、その上で楽しんで頂ければ幸いです。
おっと、今日はお薦めの本です。私は初めて読む作家さんの唯川恵さんですが、山に行った気分になり、サクサクと読み進められます。雨の日にでもどうぞ!
宿泊業界は本当に大変だと思います。
バス移動でも、カップルの男性がマスクをしていなくて、
しない本人もどうかと思いますが、彼女さんは注意しないんだなと思いましたよ。
虫が出たと騒ぐ人には、はっきりご意見を言われてもいいと思うのですが。
今はお客も選ぶ立場、宿泊先も選ぶ立場にあると思います。
山小屋は結構、厳しく登山者に言っていましたよ、先日。
ただクチコミが大変そうですね。ある事ない事言われそうで。
頑張ってください、応援しています。
soratakakuさんのコメント拝見しました!
ご来館される方の中にも、首都圏・大都市圏でこれだけ感染が急拡大しているのに、自分は大丈夫という感じのお客様がいます。
貴方が大丈夫かどうかということよりも、貴方が他の誰かに移してしまうかもしれないことが問題なのだということを、どうして意識できないのだろう・・と不思議になります。
忙しくなってくると毎日の業務に忙殺して、こういうことも考えなくなってしまいそうなのが怖いですね。
夏が終わった時に世の中どうなっているのか、一人ひとりの行動内容のみに依拠せざるを得ない現状を、なんとももどかしく思っています。
atovさん、こんばんわ。
宿泊業ということで、真っ先に影響が出て、
大変なことだと思います。
長野県も小学生にまで感染者が出ている
ということで、それなりに感染が市中に蔓延しているのだと思います。そんなおり、
先日、諏訪の王将で地元のサラリーマンと
思しき四人組がビール飲みながら、会社の
行く末や、若いもんの育て方まで、いろいろと
熱く語るのはいいのですが、東京大阪では
そういう感じで感染が広がっているはず
なんですが、温度差というか、お気楽というか、
今回のコロナ騒ぎは政府の無能無策ぶりも手伝って、
人々の間の危機感に大きな温度差を感じます。
それが一番の問題点かな。
諏訪のイオンでは、買い物カゴは消毒済みです。
とありました。安心感があります。
また、公共の施設では入館にマスク着用の
義務化とともに、持ってない人は30円で
販売していますとも。こういうのも
好感が持てますね。ただ、何もやってない。
口先だけのところもたくさんあって、
そういうところにも温度差を感じます。
( ´ ▽ ` )
k-yamaneさんのコメント拝見しました!
ご指摘の通りで、長野県の色々なお店や宿の中には、かなりユルユルのところもあったと思います。東京などに比べると相当低下していた感染防止への意識が、最近の感染爆発状況や、GO TOキャンペーンの対象になるため、ということで引き締められた側面もあると思います。ただ、対策が長期に渡る中で政府や行政は頼りにならず、お店側にもうこれ以上何ができるの?という、馴れというか諦めのような空気も感じるのですが・・。
宿泊施設としては、客室にしても食事会場にしても、次のお客様に提供するための消毒作業が一大作業になっており、お待たせしないように皆、汗だくになっています。
ですが、ここまでやれば大丈夫だろうという正解がありませんので、長期に渡りこうした状態を維持することの大変さを、既に感じつつあります。
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