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悩み事があると、その鬱憤晴らしもあって登山に行くことがあります。
登っている間にちょっと考えてみるか・・という感じで登りだすのですが、心臓と肺をフルに使って夢中で登っている状態では、結局、頭から出る指令はそちらに集中してしまうようで、悩み事を考えることは忘れてしまう。
休憩中に景色を見て寛いでいるときに思い出したりすることもあるけど、こんな素晴らしい景色を楽しんでいるときにあれこれ考えるのは馬鹿馬鹿しいと思い、また忘れてしまう。
楽しんで帰ってきたのは良いけど、結局考えは持ち越されて何も進んでいない状態。
人間の脳はある意味便利にできていて、でもそれが不便になることもある。正常性バイアスなどもその代表例。
以前資格の勉強で覚えることがたくさんあった時に、ジョギング中の苦しいとき頭の中の引き出しから出してくることで、苦しさも和らぎ、驚くほど効率的に覚えられた経験もあるから、運動と脳の関係は活用できる部分もあるのだとは分かっているのだけど。
さて、そろそろ衣替えです。要らない服は思い切って捨てて、秋冬物を新しくして気分を変えようっと。
初めまして😀
仕事で面倒な考え事が発生してる時に、つい下山中に頭に過る時があります。そして一回は転びます😅。
急な坂や崖、痩せている所は一回止まって集中しますが、緩い下りや平地箇所で一回は根っこに引っ掛かります😅。
登りは体力使うので自然と一体感は感じますが、下りは時々「あれはこうしようかな?🙄」ってつい。
毎回集中力の訓練も兼ねて登ってます😅。
でも一山行終えた後は「チマチマ考えてもしゃーないなー」と前向きに、抱えている問題にたち向かえる気持ちにもなります😆。
やっぱり「景色」は最高ですね。
こんにちは、LiloStitchさん。
登山も後半の下り坂になるにつれて、明日のことが頭をよぎるようになったり…むしろ下り坂のほうが集中しないと事故につながると分かっているのですが…。
一方で考えごとを抱えたまま登り始めて、ゼェゼェ言って登っているうちは頭から完全に消え去っていて、お昼などの長めの休憩に入ると思い出す、損な性分です。
登山のときは登山のことだけ考えていたいですよね。結局、後回しにしたことは着実にやってくるので、家でウダウダしていても同じこと。それなら登ったほうが良い…そう考えられるようになりたいもんです。
高度感たっぷりの山の景色には、やっぱり救われます!
atovさん はじめまして
登山中に仕事どうしよう?とか
人間関係のもやもやが離れず
「山に集中出来ないって私だけ?」と
しょんぼりすることも多いです。
登りの方が多いかな?下山は疲れてて
考える余裕がない感じ。
さあさあ、仕事は置いておいて
景色に集中するよう脳に語りかけ、
うんしょ、うんしょと足を運びます。
ああ、神様がつまらないことは
今考えないで、お山とお話しなさいって
言ってるんだなと感じながら。
山を行き爽やかに?すれ違う皆さまも
悩みながら歩いていると思い、
楽になりました。
ありがとうございます(*´ー`*)
こんにちは、kibako2さん。
山に登っている時間は、苦しさと楽しさで、自然に山への集中モードになるはず・・なのですが、最近悩み事を抱えていて。
そういうことを考えすぎないために山に行くのですが、ふいに登山中に頭をよぎることもあり、結局帰ってきてから「さてどうするかなぁ」という感じの繰り返しです。
山を登って解決する内容ではないですが、家にいて解決する内容でもない。
ただ解決のためには頭と体のリセットが必要ではないか、と自分の中でとりあえず結論づけて、勿論、すれ違うときは明るく(上りでは苦しそうに)「こんにちはぁ!」です。
その瞬間は良い意味で何も考えず、がむしゃらに登っている、そういうクライマーズハイ的な自分。なんだか自己中で、山と話せているかは分かりませんが(笑)。
atovさん、はじめまして、ベルクハイルと言います。日記のお題に反応して、コメントしたくなりました。
私は、山歩きの最中、以外ととりとめの無いことをあれこれと考えているタイプです。
仕事のことなどはあまり頭の中には浮かんできませんが、自然のこととか、自分の昔の山行の思い出とか、考えるというよりは、自然と色々なことが頭の中に浮かんでくる感じですね。
そういえば、西欧のある哲学者が毎日の散歩を日課としていて、散歩の時間が思索の時間だ、とかなんとか言っていたという逸話を想いだしました。
私にとっても、山歩きはあれこれと自由に思索する時間です。
ベルクハイル様、コメント有難うございます。
登山中に、登山と関係ないことを色々と考えるのって、実は難しいことかもしれません。筋肉と心肺をしっかり稼働している状態では、頭の中は目の前に続く坂道を着実に登っていくことに集中していて、ある意味「無の状態」です。
でも綺麗な景色や花などが現れると意識はそちらに向いて、周囲を感じる状態に一時的に戻り、写真を撮ったり・・そしてまた登りを再開して「無」のモードに・・の繰り返しです。
「山に行ってゆっくり考えるか・・」と思う割りには、程遠い状態ですね(笑)。
私は、心に引っかかっている悩みや不安なことがある場合は、そうしたことにあまり捕らわれたくないから山で気分転換したいという気持ちと、そういうことをゆっくり考えるために山に行きたいという気持ちと、両方です。
行く山を選んで、比較的負担の少ない登山にすれば、考える余裕を頭は持てるのかもしれません。これから紅葉を楽しめる里山の低山などは、そうした「思索の登山」に適しているかもしれませんね。「思索の登山」・・・なんか良い言葉です(笑)。
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