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5→10→15kmと増え続け、最終的にヒザや足首など関節を痛めて歩行困難の時も。
ジョギングって「走らないと不安になる」常習性があるようで、さらに短い距離が許せなくもなり、足の耐久性を無視して続けてしまう。関節は鍛えられないらしい。
一時的に凄く体重は減るけど、大半は汗で失った水分のせいで、実はそこまで減ってないことも分かり、長く続けるには無理を感じて今は走っていません。
それに代わるように始めた登山。ジョギングと似た距離のことも多いけど、かける時間の違いと、平地ではないという負担度の違い。
ジョギングに比べれば、時々の急坂も含めて心肺や筋肉への適度な負担状態を、長い時間かけて続ける運動。計算などしませんが消費カロリーはこちらのほうが大きい感じです(残念ですが平地のウオーキングは一番負担が軽すぎるようです、私の場合)。
さらに、ジョギングは同じ景色で飽きるけど、登山は高さもコースも選べて景色も違う、写真や装備を揃える楽しみもある。冬も山を選べば楽しめるし。ジョギングのように毎日やらなくても、そこまで不安にならない。
ジョギングも登山もやる人、トレランする人、色々あると思いますが、「ちょっとだけ苦しい体への負担を、ある程度長い時間をかけて行う」運動が、私には結構合っていると感じてます。あ、ジョギングで培った呼吸法は登山でも役に立ってます。
制限や自粛が一層強まる状況で、どうやって心身の健康を維持していくか。信州に住んでると、裏山から高山まで登山対象はいくつもあるけど、首都圏に居れば条件は違うから、個々で判断するしかありません。
ただ、ファミレスやカフェで感染顧みない休日を過ごすより、感染しにくいであろう運動やスポーツに趣味や活路を見出すことは健全だと思うし、自粛の中に入れるものではないと、私は考えています(写真はテーマと無関係。秋に近江坂本に行った時の西教寺で飛び出す光秀坊や。早く麒麟が来る世の中になってほしいなあ・・)。
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