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雪山で、なんとなく、軽く、面倒くさいから撤退しちゃおうかな?と瞬間的に心によぎる程度の、プチな絶望感を感じたときです。
『深く踏み抜いたツボ足から抜け出す次のステップも、また深く踏み抜いたとき』
『踏み抜かれてるツボ足に大丈夫と思って足を入れると、さらに深く踏み抜いた時』
『小休憩で直立して止まっているのに、ズブズブと沈んでいくとき』
『暴風で帽子が飛んで行き、取りに行くにはノートレースの斜面を進まないといけないとき』
『深い雪の歩行中に、アイゼンやスパイクが行方不明になっていることに気づいたとき』→『なおかつ下山時で、見つけるためには戻って登り返さないといけないとき』
『登っても登っても、急登の終わりが見えないとき』
『藪の中でガサガサと音がしたのに、雪にはまってて身動きがうまくとれないとき』
『そんな苦労をして登頂したわりに、景色は今ひとつだったとき』
瞬間的に心が萎える程度なので、実際に撤退するものではないですが、苦労が大きいほど山頂で良い景色が見られると、また来ようと思いますね。
お初失礼いたします。
一言で言うなら、根性試しなんでしょうか。
また苦行程、思い出に残るものでしょうか
yousaku様、コメント有難うございます。
雪山に入ることは、確かに根性試しのようなものかもしれませんね。
レコを始め下調べを普段より入念にやってても、いざ雪深いエリアに入り始めると日記に書いたような可愛い(?)トラブルだけでなく、「ひや〜、何故この山を選んじゃったのだろう?」という事態は結構起きますし・・・。
それを克服して登頂する自分は成長している、凄いぞ、と思って登ることにしています。
ちなみにすごい苦しい思いをした山には、くやしくて、その後もう一度登ることがあります。そういう意味では、苦行の山行ほど思い出深いと言えそうですね。
こんにちは!
ワカリミガフカイデス(・∀・;)
踏み抜きまくりの時、なんでこんな事やってんだワタシと涙目でひたすら登ったのを思い出しました。
Basscla aiko様、コメント有難うございます。
つい先日登った雪山も、覚悟はしていたのですが踏み抜きまくりで(笑)。僅かな距離を進むのにどれだけ苦労しているんだ、という感じでした。
あともう僅かで山頂のはずなのに、まぁ進まない、進まない・・。雪に埋まったまま休憩してました。で、やっぱり、こんなとこで何やってるんだと思いながら進み続け、山頂からの素晴らしい景色が見られると、そんなこともキレイさっぱり忘れる、我ながら単純ですね〜。
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