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一気に標高を上げてくれるし、心肺と筋肉をフル活用している充実感もあって。
でもやっぱり苦しいことには違いがないので、頭を上げることがなかなかできず、下を向いたまま登る時間が長くなります。
結果何が起きるかというと、最も多いのが、登山道に倒れ掛かってきている木の枝に気づかずに激突する。
直前に気づいて回避できることもある。つば付きの帽子をかぶっている時は、帽子に先にそうした障害物が触れて分かることもある。
眼鏡をかけて登っているので、直接目を傷つけるような衝突にはならないのだけど、
この前ついに、おでこにトガった枝が接触、少しえぐるように傷をつけて出血。
衝撃で眼鏡は吹っ飛び、視界も定まらない事態に。
昔の眼鏡を予備でザックに入れてるので即座に掛けなおして、見えにくい箇所だけど消毒液や絆創膏でなんとか処置をしました。
でも眼鏡が見つからない。
探していると、灯台下暗しで、なんと登山靴に引っかかって引きづっていました。
幸い雪の上で、曲がったりキズが入ったりすることもなくて助かりました。
それにしても、額の傷には大きめの正方形の絆創膏を貼ったのですが、登山後に鏡で確認すると結構血がしっかり染みていて。痛みはそこまで強くなかったからそのまま登山してたけど、途中で誰かと出会ってたら「わ、この人・・」と思われたかも。
いずれにしても下向きで歩くクセのある皆さん、お互いに気を付けましょう。
こんにちは。急登で足元しか見れない方への苦言です。お気に召さなければ削除して下さい。
たとえば鎖場みたいな所で、下り中に登ってくる人がいる場合、待機して道を譲るコトは多くあります。登りの人が通過して、さて下ろうか?という時に、上の状況を一切確認しないで登ってくる人がいるのはなんだかなあ。
コイツらアホーじゃねの?
登り中、足元しか見れねえんじゃあ、山なんな登んじゃねえよっ!
って、少々口の悪い言い方ですが。
こんにちは、off roaderさん。
確かに口は悪いけど(笑)、覚悟を持ってコメントする人を、削除はしません!
私も譲って止まってたら、顔上げずに登ってきた人に突っ込まれそうになったことがあるし。
色んな人が登山者にはいて、その危険性に気づかずにいる人がいるのも確かだから。
以前、登山者の列が続いている道で、伸ばしたトレッキングポールを片手に持って、その腕を前後に大きく振りながら歩いている人がいました。つまりポールの先端が後ろの人に当たりかねない状況です。傘の時と同じですね。
勿論注意しました。なぜ危険なのか、諭すように、丁寧にね!
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