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近くに住んでいると、朝に確かめてから出発できるので便利。
今冬はトータルでは暖冬寄りの冬だったと思いますが、いわゆる南岸低気圧の通過は少なかったです。
一方で南北の気団のせめぎあいは、北側の寒気の方が勝ってしまうことが多い冬だったようで、そのため低気圧の通過コースはやや南寄りになり、長野県の中南信地域は思ったほど雪は降りませんでした。
先週末の降雪も山が真っ白になるには程遠くて、登ってみたら既に春の雰囲気。とは言え、うっすら積もった新雪の下はガチガチの氷なので、アイゼンなど装着しないとまともな歩き方はできません。
さて守屋山には東峰と西峰をつなぐ15分程度の稜線があるのを、登ったことのある人はご存知。真っ平でないにしても、1600m付近をラクラク歩くことができるご褒美のような道なので「癒しの尾根道」と呼ばれ、看板も設けられている。
このエリアは、諏訪信仰など古代神の信仰と関係深い山域なので、山名や地名、岩の名前、神社の名前など古くから語り継がれているものが多い中で、「癒しの尾根道」という名前は勿論、そんな古代信仰とは無関係だと思うけど。
でも雰囲気にマッチした良いネーミングだなーと思います。
誰が、いつ名づけたんだろう・・・と思いながらいつも歩いています。
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