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なのに、高度差が何百mもある坂道を登ることは、受け入れることができてしまう。
体を動かさなきゃ!と思って山に行くこともあるけど、登り始めるとそんな意識は雲散霧消。急登でゼイゼイ言ってても、そのまま上を目指してしまう。もうそこには、運動するなんて義務感はない。苦しいのに、休んでは登り、休んでは登ってしまう。
平地は長く歩いても、満足度が上がらないんです。
ウオーキングやランニングを習慣的にやったとしても、1回の満足度の高い登山にはかなわない、と思う。
トレーニングジム・・やはり周りに気軽に登れる山が多いから。お金払わなくても、道具が無くてもしっかり運動できるよ?となるからパス!
でも何でも良いから登るのではなくて、満足度の高い登山をしたいと最近思います。
ちゃんと計画を立てる、ちゃんと準備をする、計画書も提出する(コンパス)。
天候をしっかりと判断する。晴れを狙う週間天気予報への感性を磨く。
ただ急ぐだけの登山をしない。長い時間歩くことが満足度を上げるとは限らない。だからヘロヘロになるような行程を組まない。
好きなランチを持っていく、それをしっかり食べる時間を組み込む。
これらがうまく行った登山は満足度が高くて、下山時に「帰りたくない病」が起こります。疲労度が少なく、体力的、時間的に余裕が生まれると、もっとこの山を楽しんでいたいと思うから発症する。ワクチン、特効薬は無し。
写真は今年の茅ヶ岳での「深田久弥祭」のときのものです。
日曜日のような賑やかな山は久しぶりだったのですが、みんな楽しそうに登ってて、短時間でもしっかり「登山」を味わえる良い山でした!
atovさん、こんにちは。
今日、階段ダッシュしたドレミファです(笑)
はじめましてかな?
おっしゃる通り、平地歩きはそれなりに楽しいけれど、
登山(私は山歩きと言ってます)に勝るものなし!
登りはじめは苦しいのに、いつのまにかどんどん歩ける。
単調な人工林の山より自然林が良い。
沢沿も織り交ぜたい。
山頂では360度パノラマを見たい。
そうやって登ったお山は、またいつか来ようと思えるのです。
コメント有難うございます、doremifaさん。
平地をいくら歩いても、やはり「坂道を歩くこと」とは筋肉や心肺への負担度が違うから、体をしっかり使ってます感が欲しい私は、同じ歩くなら登山になりますね。
最近は「山をしっかり楽しむ」という点も重視してます。
その目線で、登る山・使うルート・見たい景色・登る時間・持ってくアイテム(食事、ドリンク)などを吟味してます。雪山も、その楽しみ方のバリエーションのひとつになりました。
「苦しいけど、楽しめる」。山を何度も登る理由になってます。
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