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平地のツバメとの大きな違いは私には分かりませんが、凄いのはその飛ぶ様子。
以前に浅間山の外輪山で出会ったときは標高2300m以上、この前に八ヶ岳で出会ったときは2800mくらい。どんだけ高い所までいるのだろう・・。
小さな虫が飛び回り始めるこの時期に合わせて彼らの動きも活発になるようですが、こうした高い山なので風がかなり強い。
その強風を切り裂いてバリバリという風切り音を奏でつつ超高速で飛び交う様子は、目で追うことさえ難しい。
森林帯では見たことがなく、稜線の岩稜地帯のような空中に障害物が無い場所が、彼らの自由自在な飛翔に好条件なようです。
音で表現すればバリバリ!ピューン♪という感じで飛ぶ姿が、とにかく格好良い!
平地のツバメのような可愛いイメージよりも、勇ましさが圧倒的です。
標高が高くて大型の鳥などの天敵も見かけないし、何よりあの高速で飛び交われては捕まることはないし、虫はアッというまに捕食されてしまうと思う。
どこの山でも出会えるわけではありませんが、真夏よりも初夏の山の方が彼らの勇壮な姿を多く見られると思います。
atov さん、はじめまして。
こんにちは。
ツバメさんに、違う種類がいるとは知りませんでした。
教えて頂きありがとうございます♪
イラスト可愛いですね。
前に室堂でビュンビュン飛んでたので、
高いとこまでツバメはいるんだと思っていたんですけど、
ツバメとの違いをさっき検索してみたら、
色々と面白かったので、ちょっと意識して見てみようと思います☺️
特に足が、ツバメちゃんと違い、雷鳥みたいに毛に覆われてるのが面白いです。
こんにちは、momochonさん♪
確かにネットなどで見てみると、僅かな違いが。
岩場に巣を作ったり、中にはそのまま越冬したりと、高い山に適応するための生態の違いもあるようです。可愛さだけでなく、たくましさも感じますね。
立山にもいるなら、やはり3000m級でも彼らの適応範囲のようで。
これからの季節は、アブとかブユとかをガンガン食べてほしいです・・。
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