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長野県内で車でアプローチできる、二つ程度に絞り込んでそのまま寝てしまう。
コンパス用にどちらの分も計画書の準備だけしておいて、朝を迎える。
結局決めかねたまま出発。車を走らせながら空の具合を見て、さてどちらにしよう?
頭の中で迷いを巡らすうちに、分岐点が着々と近づく。
この先の交差点。真っすぐだとあちらの山の方。曲がればこちらの山に向かう。
登山口まではこちらの山の方が近い、当然帰りも楽だ。
でもあちらの山には雲がほとんどない。天気が良さそうに見えるけど、やや遠い。
明日のことが頭をよぎる。帰りの運転に時間がかかるのは・・。
こんな優柔不断というか気分屋というか、そういう山登りをするときがあります。
こういうときに更に考えることがあって。
迷いの結果選んだ方の山で、天気イマイチとか、ましてや事故とか怪我とかなれば、あっちに行っておけばよかった・・と後悔するだろうなぁ。
そんな運命論まで頭に湧いてくるけど、結局、登らなかった方の山のことなど分かりませんから、不毛な考えですが。
帰ってきてから、登らなかった方の山のその日のレコを覗く。
楽しげな内容を見ると、遠くてもあっちの方が良かったかなぁと羨ましくなったりする自分。
こんにちは atovさん。
分かりまねぇ、その気持
我が家も「優柔不断さ」には自信がありますから
時々、コンパスで二つの登山計画を提出しておくこともあるんです
で、当日の間際になって、片方を「取下通知」しています
でもって、見送った方の山がどうだったか気になって...
後で必ず、ヤマレコを確認する始末です
行先を迷うことも、後で気になって確認することも含めて楽しんでいます
コメント有難うございます、mount0432さん♪
ひどい時は、途中まで車で進んでおいて心変わりして、やっぱりこっち!とUターンしたことも。最初からそのまま行っておけば30分以上早く着いてただろうに・・・。
Uターンする勇気は、山の中で迷ったときにこそ発揮したいものですが。
滋賀県もそうだと思うのですが、長野県もエリアで結構天気が異なることがあって、あっちの方がよく晴れたなぁなんて登山中に恨めし気になることもあります(笑)。
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