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おかげで気温が5度近く一気に下降してくれて、過ごしやすくなります。
湧き上がる積乱雲を見ていると、心の中では「今日も来てちょうだい!」です。
登山中の雷は怖いけど、夏山を歩く人なら予報や注意報を気にして、装備も備えているはず。だけど、標高は高くてもアクセスが便利で登りやすい山に行くと、この格好と装備で登っているの?という光景に驚くことがある。
夏の中ア千畳敷⇒乗越浄土に至る道では、そういう人たちとかなりすれ違う。
登山する格好としては、それこそ「丸腰」「裸同然」。
およそ登山届など出してるとは思えない、あまりの軽装。
自分の登り始めの頃は詳しい人が周りにいなくて、登山用品店はマニアックな場所に見えて怖かったし(笑)、よく分からなくて適当な装備だったと思う。
この丸腰の人たちを見ると、以前の自分への恥ずかしさも合わさって、なんか無性にモヤモヤした気持ちが湧いてくる。
その先のもう少し向こう側に足を踏み入れれば、楽しさ倍増の代わりに、何が足りないか何が必要か分かってくると思うけど。
そうした場所に足を踏み入れない限り、入り口付近を「裸」で登り続けてしまうんだろうなぁ。
こういう皆さん、是非モンベルとかに行ってひと通り揃えてみよう♪
どうせ揃えたのだからと、もっと色々登るようになってくれれば思うツボ。
ようこそ、山登りの世界へ。
同様に、、八方池とか、富士山とか、、
けっこう危なげなハイカーを見かけます。
八方池なんか、、そこまではハイキングとか
書いてある。実際は山荘超えたら唐松小屋までは
登山準備必須だと思うんだけど。。
落雷のリスクを考えたら、、、
ハイキングは午前中で終わらせてくださいと。。
施設や県側が注意すべきだと思います。(*´▽`*)
リフトとかゴンドラとかロープウエイとか、結構な標高まで労せず上がれる山って、
ハイキング(≒散策)⇒⇒登山の線引きが微妙ですよね。
八方池は、私も登山と認識しています。
でも八方池でUターンする人の多くは、登山届を出してないのが現実ではと思います。
どこまでが登山届が必要かという議論はたやすくないので、
せめて装備だけは高い山の気象変化に対応できるものであってほしいと思うのですが、
これまた、個人の意識の向上に頼るしかない。現実は厳しいですね・・・。
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