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気になっていた山に関するものが偶然あったりとか、持ち帰ったものから興味が湧いてくる場合もあります。
1枚の裏表のリーフレットより、ミニ冊子タイプが好きです。
販売の山系雑誌は、興味あるもの無いものが1冊の中に混合しているので、買うまでに至らない場合も多いです(出版の皆さん、すいません)。
一方でこうしたフリーの印刷物は、1冊の中にそのタイトルで示される情報が集約されているので、読み飛ばす部分が少ないのが良いです。
今年持ち帰って役に立っているのが、
雷鳥ハンドブック
八ヶ岳の赤岳天望荘グループのミニパンフレット
の2冊。
前者はライチョウの生態や、観察上の注意などがよく纏められていて、出会ってキャ〜!と喜ぶ以前に是非読んでおきたい1冊です。
後者は主に南八ヶ岳の内容ですが、登った後にも振り返って読みたい1冊。山小屋の目線で各ルートの特徴や注意点が、簡単ながらもシックリくる内容で書かれていて、ふんふんと頷きながら読めます。
ネット情報全盛の時代ではありますが。
HPからダウンロードPDFで自分で印刷してね、でもイイけれど。
こうした山の情報を啓蒙してくれるフリー冊子も、今後も作り続けてほしいです。
関係の皆様には、引き続き制作を宜しくお願いします♪
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