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それでも登山は装備品が多いからか、いつの間にかということがあります。
先日の登山では、カメラのレンズキャップがいつのまにか無くなっていて。
カメラは首から吊るして固定した状態で登っていますが、衝撃でレンズキャップが外れやすいので気を付けていたのですが。
気づいた場所から記憶を遡り、あの辺かなー?という感じで登山道を戻りながら目を皿のようにして探すも、見つからない。
これ以上戻ると時間ロスが大きくなるので、ピストンだから帰りにもう一度探すかと一度諦めつつ、紛失に気づいた地点まで再び探しながら戻るのだけど、やっぱり見つからない。キャップは黒、地面も黒・・。
帰りは夕方前にココに戻って探そうと決めるも、レンズが裸のままはイヤなもの。
この時は、帰りは暗くなる寸前でこの捜索地点に戻ってきて。
再度入念に探すも結局見つからなくて、本当に諦めて帰路についたその後、全然思ってたよりも前の場所で落ちてました♪
以前雪山からの下山時に白い帽子を落としたときは、かなりの距離を戻って探したのだけど、結局見つからず諦めたことがあります。帽子は白、地面も白・・。
あの時もひょっとすると、記憶よりもズッと前の地点で落としたのかもしれない。
でもかなりの距離を戻って探したので、あれ以上は無理だった。
教訓。そもそも落とさないよう気を付けるのだけど、落し物は自分の記憶する場所より更に前の場所で落ちている・・・。
気をつけなければ・・・
こんなところに落とし物の猛者がいらっしゃいましたね(笑)。
どの段階で気づくかですが、財布は日帰りで下山後まで使わなければ、気づいた頃には全行程が捜索対象・・考えたくないです! 登山中に頻繁に使う物なら気づくのも早そうですが。
でも1日1回程度しか使わない物とか、装着している物でも視界から外れた着け方の物とか。
登山の持ち物は、歩きだせば意識の外に行ってしまいそうな物ばかりですね。
使うたびに声に出して指さして収納する・・・指さし確認とかが良いかも?
落したと思ってザックの中に入っていたもあるあるですよね。私は落したと思う場所に2回も探しに行ったあと、ザックの中に見つけました…
私は慌て者なので落としてないのに、落としたと慌ててることが多いです…
宿泊施設だと、お客様が「部屋の鍵がない!」と慌てていると、大浴場かも?売店かも?とかアレコレ捜索を協力してるうちに、バッグの中に普通にあったというオチが時々ありますよ〜(笑)。
ザックや登山服は収納箇所がいくつもあって、使用後は無意識に決まった場所に収納することが多いですが、この「無意識」もクセ者ですね。
いつもここに収納してるはずのものが、無い。落とした?というのがminislopeさんのケースなら、
普段と異なる箇所に無意識で収納してしまっていれば、どうしたら良いものか・・。
toshibouさんの所にも書きましたが、やはり使うたびに収納は声出して指さし確認・・?
ちなみに私は滅多に使わない小物類は、ザックの中で行方不明になってる物もあります(笑)。
本当は、帰ってきたらザックの中を一度広げるべきなんでしょうが・・・。
10万円は帰宅後でも簡単には諦めがつかないですね(笑)。
翌日に戻れるくらいの位置関係で良かったですね♪
落し物に限って、地面と保護色になっていて見つけにくい・・あるあるです。
自分の記憶でココ!という探し方をして見つからないと、保護色になって見つけられないのではと思い込んでしまいます。諦めかけると記憶とは違う別な場所で発見・・・自分の記憶がいかに当てにならないか、皆さん似たような「落としもの登山」を経験されてますね〜。
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