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石井スポーツにベルト注文(330円)をして、自分で修理するつもりでした
そんな中で購入店からも連絡が届き、メーカーの見解も聞きたくてワカンを預けることにしました。
そして現物確認後のメーカーの見解は、概略で、
『外輪部に岩で擦った様な傷・・・雪上使用を想定しており、岩稜が混じったルートでは想定以上の負荷がかかり無償修理の対象外となります』
(※ワカンの内輪側の傷は、自分で踏んだりして普通につきますね)
メーカーサイドの見解としてはこうした無難な感じでしたが、それでも今回は『4回使用』が考慮されたようで、無償修理になりました。
ただ、岩ひとつ無い平穏な雪原ばかりの山って、そうそう無いですね。
山の中で使っていれば普通に岩はあるものだし、雪の中に隠れてることもあるし。
足下のベルトは、どんな歩き方をしても最も負担がかかるのは明らかなので、最大の強度を持たせたアイテムであってほしいと思いました。
一方で、ベルトは消耗品という考え方でも良いのかもしれません。
そしてやはりメーカーに回せば時間がかかるので、ベルト1本は安いし分解もできるのだから、今後は断裂しても速やかに自前修理しようと思います。
雪が多い今冬。ここのところ登る山は「あ〜履きたいなぁ」と思う雪量ばかりで。
やっぱりワカン背負っていると、雪道に入るときの勇気が増します。
ユーザーの皆さんの参考になれば幸いです。
おしゃるとおり、最も負荷のかかる場所なので、過信せず日ごろの点検や予備パーツ携行などの対策もしなければ(;'∀')と思いました。情報感謝です!
ワカンって多様な雪道で使っている人が多いと思うんです。
岩稜が雪の中にスッポリ埋もれてる状況なら、装着したまま進んでいくだろうと思います。
もちろん露出した岩は避けて歩きますが、顔を出した岩が多くなる時はワカンを必要とする雪深さではないですよね。
今後も使い方をあまり制限せずに、MM社のワカンは分解できるわけだし、自分でメンテナンスして愛着を深めていきたいと思ってます!
因みに・・。私、履いたまま撮影してると装着してることを忘れ、再び歩き始めるときの第一歩で転びかけるんです。踏んづけるのはそういう時で、そのせいで内輪側の傷が多いです。
でも、それだけ軽くて装着に違和感がないのかなとも思います♪
なるほど、雪の埋もれた中で木や石にあたっている可能性もちろんあるわけですね(;'∀')確かにそうでした(;'∀')そういえばかみさんが派手に転んだときは、雪の中に埋もれて隠れていた倒木にひっかかってました(;'∀')
自分でもメンテナンスしやすい構造ですから、私も愛着を込めて大事に使おうと思います(*‘∀‘)
そうそう、あの軽さは武器ですよねースノーシューから履き替えると「おお!」って思います。浮力とのトレードオフなので当然と言えばそうですが(;'∀')悩ましい・・・
というより、雪山を歩いてれば自然と目の前の状況が変わってくるので・・・。
露岩が目立つような地帯なら外しますが、雪の中に障害物が隠れてるような場所でも積雪がタップリあるなら、装着したまま進んでいると思います。
ほかにも、アイゼンとの組み合わせで急斜面の上り下りにも効果があると思いますし、むしろ障害物のないような雪原で使うことの方が少ないかもしれません。
結果、フレームへの傷は増えてしまいますが・・・。
まぁでも長く大切に使うためにも、どういう雪面の歩き方でベルト類の傷みが大きくなるのかは、もう少し研究が必要かなと思ってます。
深雪への強さはスノーシューにかなうものではありませんが、こういうことも含めてワカンを愛していきたいですね♪
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