![]() |
腎臓で固まった石が細い尿管を通る時に猛烈な痛みが発生し、石が膀胱に落ちるまで続きます。私は過去に何回かやっていて、もう持病のようなものです。
食生活の乱れ(脂肪、アルコール、体重増など)や、ストレス・疲労が積み重ねられて石は成長します。父親もこの病気だったので、遺伝要素もあるかもしれません。
ん?・・・こうした文章を書いているということは、発症してしまったの?
というと、そうではありません。
ただ、何年も発症しないとソロソロ来る?・・・という注意の時期に入ります。
石は何年もかけて成長し、私の場合は1〜2mm程度の大きさになります。
「注意」と言っても「痛み止め」を持ち歩くもので、処方箋の要る座薬タイプの強力なもの。これを使うと6時間以上は痛みを大きく和らげることができます。
そう、最悪登山中に発生しても(・・・ちょっと隠れてお尻を出す必要ありますが)、下山まで耐えることができます。
実際に登山中に発生したことはありませんが、怪しい時期に入った感じがするので、年初からこの座薬を登山に携行してます。
そしてもうひとつ注意が必要なのは、普段からの適度な水分摂取。
体内に水分が少ないドロドロ状態だと、石が固まりやすいという話もあります。
こう書いていて思うのは、冬の登山の水分摂取は夏より全然少ないということ。
夏は足りなくて足りなくて困るのに、冬は全然余ってしまう。
冬は汗をかきにくいけど、それにしても活動量の割りに遥かに少ない。
気を付けなければいけない!
結石とうまく付き合いながら登山を楽しむには、普段の注意を積み重ねること。
全国の結石登山者の皆さん、頑張りましょう♪
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する