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信州ではいつもGW頃に花が咲き、秋に実がつきます。
街路樹として植えられてる場合も少しありますが、背丈は高くても2mない位で、目にする機会は少ないと思います。
信州の街路樹でかなり多いハナミズキが、この時期に似たような白やピンクの花を咲かせますが、それではありません。
さぁネットで調べたりせず、この写真だけで分かるでしょうか?
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続いての大きなヒントは・・・。
果実は黄色の大ぶりな実がなります。
但し固くてそのままだと食用に向かないので、煮詰めてジャムなどに加工されたり、エキスを使ってジュースや飴にされたりします。
さぁこれで分かった人もいると思いますが・・・?
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最後のヒントは・・・。
飴は「のど飴」としての効用が有名。
国産と西洋産の樹が混在しており、後者はマルメロと呼ばれることもある。
はい、答えはカリンでした♪
信州では諏訪湖の一部で見られ、佐久地方では街路樹として見ることも。
ピンクの花は日本原産、白色の花は西洋カリンとのことですが、混在しています。
交配したものなのか、白に薄いピンクが混ざった花が咲く樹もあります。
普段は実がなってないと何の樹か分からないので、こうした花でカリンだと再認識させてくれます。
諏訪湖畔にこの花が咲くと、今年もGWが来たなぁと実感するのでした♪
ヤマシャクヤクかと思いました♬
それを想定されてましたか( *´艸`)?
カリン、良く聞く名前なのに知らなかったです。
可愛い😍お花ですね。
この花から黄色果実になっていくんですね。
そー言えば、上諏訪駅で見たのを思い出しました。
ヤマシャクヤク〜♪、気品を感じさせる一個一個の花の存在感があるのに、花言葉は「恥じらい、はにかみ」なんですね・・・。
一方のカリンの花はもう少し可憐で色も透け気味な白色ですが、日本原産のピンク色の方はもう少し力強い感じもあります。カリン並木があるとどちらの種類も見られることが多いですね。
この時期の道路沿いはハナミズキの花がかなり目立っていて、カリンはどこかひっそりと咲いていますが、花の可憐さの割りに果実はズッシリ。
諏訪では実がつくと街路樹のものでも保護の袋が被せられますが、鳥についばまれたり、取って食べる人はいないように思います。やっぱり生食できないからみたいですね。
私もヤマシャクヤクかと思いましたー。
カリンは造園時代にちょっこしご縁がありましたが、
実しか知らなかったですよー。
お花がこんなにかわいいだなんて!
見たいなぁ。
そー言えばこの時期、もうちょいあとかなぁ??
ザクロのお花もおもしろいと思います。
前住んでたところに木があったのでよく見ていましたが、
ここ数年見かけないので忘れかけていて、
この日記で思い出しました。
かわいくてきれいで、その後おもしろくなるんです🐙
機会がありましたらゼヒご覧下さいませ🐙
造園業もしていたとは、手広い人生!
カリンの花はヤマシャクヤクのような存在感や豪華さはないのですが、薄めの少し透けた花びらと可憐でどこか儚げな花が魅力の花。なのに果実はシッカリとしたものに。
ザクロも果実がメインに思える樹なので、花をちゃんと見たことはありませんでした。
調べたら、なるほどー。まさにザクロ!という、情熱と夏の華やかさを感じる花。
確かに果実への変化を見てみたくなる花ですね〜。
国道142号の百日紅は思い出すのですがカリンはどの辺りにあるのでしょう?
次に訪れる機会があれば見てみたいです
街路樹としてのカリンが、長和町〜佐久IC〜御代田あたりで、R152⇒R254⇒R142をつないでいくような感じで走ると見られます。R142なら佐久ICから御代田付近です。
高木にはならず手に届く場所に花も実もつくので、車からでも分かると思います。
この時期は全般的に他の街路樹の花も目立つので、こうした特定のまとまって植えられているエリアの方が見つけやすいと思います。
長和町は国道がマルメロ街道と名付けられて、カリンが地場産業化してますよ〜♪
ふれあいの湯はなかなか見晴らしも良く何度もお世話になりました
この頃はそちら方面へ行かなくなりましたがこうして長和町とか聞くと懐かしいです
もう少し北に行った道の駅「マルメロながと」も温泉があって、その辺りがマルメロ街道の中心地です。
長和町は新和田トンネルの無料化で、中央道の方からも行きやすくなるので、是非またどうぞ♪
私も長野県に移住した当初は、温泉開拓を休日の趣味にしてました。
武石村の「うつくしの湯」も良い温泉施設ですね。
でも年月が経つと、家の近場の温泉にしか行かなくなってるので、新和田トンネルで払うことのなくなった小銭で温泉に入れるから、久しぶりに行ってみようかな・・♪
上諏訪駅の西口(諏訪湖口)のバスターミナルに、カリンの木がありましたね。
甘い香りの黄色の実が実るころ、霧ヶ峰を旅した事を思い出しました。
友人が諏訪の出身なので、若い頃から何度も訪ねていますが、
花は見たことがありません。
そのうち、ひょいっと訪ねてみようかな
カリンが市木とされている諏訪市ですが、今の時期は他の目立つ花も次々に咲くので、どちらかというとカリンの花は目立たない方かもしれませんね〜。
諏訪湖畔だと、東側の諏訪赤十字病院のあるエリアの方がたくさん見られて、ピンク色の日本産と白色の西洋産と両方見られます。
霧ヶ峰はこれからようやく新緑なので、5月なら諏訪湖畔をブラブラ歩くのが気候的にちょうど良いですね♪
ここ数年で歩行者用の遊歩道が区分改良されて、ゆっくり歩きやすくなりました。
子供の頃、カリンを甘く煮たものを食べてました。今はどうか分かりませんが、カリン祭りなんてのもあった気が。。しかし、花のことは考えたこともなかったです。淡いピンク、いい色ですね☺️
カリンの花、可愛らしいですよね!
こうした近寄り方ができる並木のような植え方をよく見ますが、カリンとは気づかず、実がなった姿を見てカリンだったんだ〜と分かるという。私も、そうして初めて花の方を気にするようになりました。
カリンのシロップ煮はいまだ食べたことがなくて、最近ではやや高級品の部類かもしれません…。
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