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写真2:刈り払い後。山側の笹を刈った
写真3:11/3の爺ヶ岳で衣服に付いた霧氷
11/1に大沢小屋方面から篭川河原(針ノ木雪渓)に下る直前の左岸側を高巻きする区間の一部を刈り払いました。ここは斜面が急なので山側の斜面から笹がはみ出しているパターンで、主に足元に笹が出ていました。笹の他に根曲がり竹や灌木が混じって切断に苦労したため、筋肉の限界を迎える約1時間の作業で刈れた距離は50mくらいだと思います。歩けばわかると思いますが、刈った区間は明らかに笹が無いと分かるくらいに刈りました。
笹刈りよりも針ノ木岳に登る方がメインでしたが、この日は雲海が低くて山頂から今年初めて秩父の武甲山と大持山、小持山が見えました。北アからは両神山は高頻度で見えますが、武甲山が見えるのは5〜11月で1回あるかどうか。前回は見えた飯豊は今回は見えませんでしたが、尾瀬の燧ヶ岳や平ヶ岳、奥日光の山々や足尾山塊の袈裟丸連峰は良く見えていました。
昨日(11/3)は爺ヶ岳に登ってきましたが、下界の雨は北アルプスでも雨だったようで、鹿島槍、槍穂、立山、剱岳とも雪が無いままでした。気温は-1℃前後でガスの強風に吹かれていたら衣類に霧氷が付着しましたが、稜線にガスがかかっていたのは日の出後1時間位だったと思います。ガスが晴れる前に下山しましたが、その後は晴れたので霧氷は溶けたでしょう。ガスのおかげでブロッケン現象に白い虹が見られました。
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