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自動車の場合
・決められた法律(ルール)を守る
・危険予知をする
・平常心を保つ
・体調管理をする
を挙げた
それを元に自転車で事故らない実践をつらつらと書いてみよう
・決められた法律(ルール)を守る
まずこれを守らないことがあると前日に書いた。
例えばクルマ用の信号。これはおおよそ守る。
1)逆に信号を守らない頻度は歩行者用の青信号を乗車して通過するケース。チャリは軽車両扱いなので自転車乗車可の標識があるとか自転車横断帯が併設されていなければ降車して横断しなくてはなりません(←たぶん)
2)あと車両通行止め道路(主に林道)への進入。降車歩きなら歩行者扱いなのでOKです・チャリ便利ですね(苦笑
3)軽車両進入禁止の立体交差や自動車専用道路など
ここにロードで入る莫迦はいない(たまに見るが・(;'∀')
ではどんな危険があるのか
特に、2)の林道で危険予知能力が薄いロード乗りが進入してしまうと
車両がいないと慢心してのブラインドコーナーで林道関係車両や大型哺乳類への衝突、路面崩壊チェック、落石を隠す落葉、沸水による苔の路面繁茂(超滑る)、路面を横切る蓋のないドブや裏返しのドブ板などの危険が満載で、まさに危険予知能力をフル稼働しなくてはならない。
ここまででかなりのテキストを消費したが、実際のロードの事故は市街地に多くあるだろう。
前日に書いたような、クルマが渋滞している箇所での衝突事故
1)クルマ助手席のドア開けに突っ込む、2)渋滞の列から横切ってきたクルマや歩行者に突っ込む、3)渋滞のクルマそのものが左折し巻き込まれる、4)渋滞クルマの助手席からタバコやゴミが投げ捨てられ直撃、5)前方から逆走電マが来て衝突。こんなところだろうか。。
1)の回避は渋滞のクルマがいつ左ドアを開けても接触しないようにクルマの列と距離をとる。場合により歩道を走る。さらに徐行することで右折車との衝突も回避できる。落とし穴は左に寄りすぎると路面の溝やら電柱やらの障害物。
2)最近はスモークガラスのクルマが多く渋滞のクルマ越しに危険を察知することが難しくなった。歩道自転車走行禁止区間でも歩道に乗って徐行運転するか押してしまおう。
もう一つの市街地事故は、クルマが直進ロード(自転車)を”わざわざ”認識していながら右折したり、追い越しを掛けたりする思い込み事故。
ロードは割と高速なのだがクルマは認知していない。
おいらの場合は手をあげて(コミュを取って)先に行かしてもらうか、ブレーキして先に曲がってもらうかであるが、いずれにしても”危険予知”なくしては始まらない
KYT(危険予知トレーニング)
赤信号で止まるにもテクがある。なるべく左端に止まるように(脇見追突を防ぐ)。カーブ区間で止まらない。渋滞のトラックを追い越して先頭で止まらない(ドライバーにストレスを与えない)ように。
更に自爆を防ぐ。
音楽を聴きながら、スマホを操作しながらライドしないは勿論、優美な橋を見つけたら一旦下車して安全な場所に駐輪してから撮影する、極限に追い込まない、時間に余裕を持つ、
事前にコースを研究して交通情報やら凍結情報を得る。
こんなこともないがしろにすると重大事故につながる場合がある。
言い切る
ロードレーサーは敷居が高いと思う。室内保管・整備(チェーン給油・原因が様々パンク修理)、さらにはエンジンの燃料、搭乗者が独立しての危険予知が出来てこそ楽しめるんだろうと思う。自分はこいつで何回も事故り何回も優勝し何回も未完走しました。
※甲府盆地はレースでないにも関わらず何回もリタイヤしたし、それにより見知らぬ路線に乗り見知らぬ土地の散策をし、農家の人に案内をしてもらった
高崎、松井田、富岡、碓氷、松代(英ちゃん)
愛川、清川、煤ヶ谷、半原
根府川、湯河原、熱海、宇佐美、伊東、下田
金谷、館山、野島崎、鴨川、久留里
今、ロードレーサーはレースではなく旅の一助・相棒w
写真1 新道と旧道。もち旧道へ(東伊豆・宇佐美)
写真2 修善寺駅近く・虹
写真3 100キロ輪行・そして海水浴はチャリダーの常識(下田・九十九浜)
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