自称大瀧ファンは諦めが悪い。
これは今まで僕が出会った大瀧ファンを続けている人に対する賛美であります(^^
CBSソニー移籍後のロングバケーション〜2ndアルバム・イーチタイムから20年以上新譜が出ない!! しかも他アーティストへの曲提供は行っているのに。。
これは前にも書きましたが、アニメでも映画でも見終わってしまえば、さぁ次の作品は何時出るんだ!?という
今頂いた現作品をロクに味わってもいないのに、作家さんからすれば”とんでもねぇ”要求であります。
なので自称大瀧ファンはこのアルバムのみならず、遡ってのコロムビア時代とかの曲を聴き始める。
横丁繋がりのシュガーベイブ、ティンパンアレーもみんな聴いていたし、僕などはそれがきっかけで細野晴臣や久保田麻琴の海を感じる無国籍音楽のファンになってしまった。
さらに凄いのは彼が、アメリカの(黒人)ドゥワップ、(白人)カントリー、フィフティーズ、ウエストコースト、日本の民謡やら映画音楽に精通していたことで、僕はその中のカントリー・特にスチールギターやらフィドロの音色に嵌る。
前置きが大変長くなりましたが
はらいそ(細野晴臣とイエローマジックバンド)というアルバムに、フジヤマ・ママというカバー曲が収録されています。
オリジナル歌唱はワンダジャクソン(1960発表)で、それはすでに以前から知っていて
昨日その情報を追検索していたら
フジヤマ・ママ 雪村いづみ がヒット
動画再生したら歌唱力が凄い。
続いて ひこうき雲 雪村いづみ がヒット??
雪村いづみ歌 ティンパンアレー演奏 だと??
”ひこうき雲”は荒井が雪村に提供した曲で、(たぶんだけど)レーベルの戦争で発売されなかったらしい。。
が、、当時録音したマスターが発見され!?
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いづみはこの曲を好んで渋谷ジャンジャンなどのステージで歌っていた。このいづみの未発表音源は1990年(平成2年)発売のアルバム『COME ON BACK』で初めて陽の目を見た。
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まとめると
”ひこうき雲”は荒井から雪村への提供曲で、自身のデビューアルバムにセルフカバー収録、、
荒井は雪村のキーやイメージなどを思いながら”ひこうき雲を”作詞作曲し
たぶんだけどレコーディング40年後、本来の雪村の音声が発見され、遂に世に出た
!! 上がっていた雪村の音声は感動もの。。
しかも演奏はティンパンアレー 編曲は松任谷正隆もしくは細野晴臣
その後、雪村70代?で再録された”ひこうき雲”もティンパンアレー演奏で(^^
70代でもいづみは化け物。。
・・荒井は雪村のキーやイメージなどを思いながら”ひこうき雲を”作詞作曲し
と書いたのですが、まさに嵌りですね。
恐らく荒井は高校生の頃の仕事。 頼む雪村も書く荒井も化け物。。
あえて動画へのリンクは貼らない
4杯目はロンバケ30thを聴きながら
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