先程、熊情報を書いたのでついでに。
最近、熊銃殺に対して、大量のクレームが来てるようですね。
色々な主張がある内容なので、私の閑話として読んで貰えるとありがたいです。
熊擁護派の主張は、
原因
住宅開発などで、熊の居場所を奪った。
植林などで広葉樹林が減り餌が減った。
結果
居場所や餌がなくなり人里に降りてくる。
解決策
殺処分せず、深山に帰せ
と言うように私は認識してます。
私の反証
原因
植林は昭和初期から50年代までがピーク。住宅開発は高度成長期からバブルまでが全盛期です。また、今は廃村になっている山奥の集落も点在してました。
ですので、少なくとも昭和時代の方が人里での目撃や被害が多い筈ですが、実際は今の方が多い。
つまり、原因は別にある。
結果
本来、居場所や餌がなくなれば淘汰されるはず。しかも個体数が増え続けている。過去の個体数なら食糧不足はないのでは?
解決策
山に帰しても個体数は減らないので、全く意味がない。
私の主張
原因
個体数が増えたのはハンターの減少。
結果
最初はリスク覚悟で人里に降りる。
残飯や高カロリーなものが簡単に手に入ることを知り、人間が自分より弱い者として認識。
我が物顔で出没。
なので出会い頭の事故も増える
解決策
人間の食べ物の味を知った個体は出来るだけ速く殺処分。これをしないと絶対人里に降りてくる。
人間を襲った個体は絶対殺処分。人間の方が弱いと自覚しているので、こちらがアピールしても遭遇率が高まり被害が起きやすい。
その他の熊も生息数を踏まえて一定数撃ってもらう。
これで人間は熊より上と言うことを思い知らせる。
結局、自然界は上下関係。人間は怖いと言うことを叩き込むことで出会い頭事故が減ると思います。
山行中でも、人間を恐れない熊には対抗手段がありません。
繰り返しになりますが、野生動物はどちらが強いかだけが判断基準なので、体力的に劣る人間は道具や武器で力をもっと見せるべきだと思います。
撃つしかない、射殺しかない、そう考えています。
なんせ山まで1分、一族は400年前からここに住んでいます。
ご先祖様だって身内を守るためにはやっていたこと、躊躇してる間に殺されます。
返信ありがとうございます。
リアルな声ですね。
私も山際に住んでいますが、近隣の山中に出没情報はあるものの自宅周辺で遭遇したことはないです。
野生動物と人間は常に強弱関係で成り立っていると思っているので、人間の方が上位であることを示すためにもコメントに賛成します。
返信ありがとうございます。
線引きは難しいですね。
お書きの線引きも一つのやり方だと思います。
ただ、個体数が増えすぎて、食糧不足になり人里に降りてくる要因になっていること。
人を恐れない個体が増えていること。
を踏まえると定期的に山の熊も一定数狩猟することも必要かとも思います。
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