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さぞかし紅葉も見事ならんと友人と連れ立って東京を発つ。
折りしも2大台風が接近する状況ではあったが、「荒天の中に敢えて身を擲つことで、我々は福島において光明を見出すであろう。我ら歩むところ、常に陽光あり。」と天候好転を信じつつ赴いたところ、いわき市に到達した頃はまだ雨だったが、UFOで有名な千貫森では雲間から陽光が射し込む福島の盆地を眺めることができた。
また、磐梯吾妻スカイライン・レークライン、磐梯山ゴールドライン沿いの紅葉は、この週末が最後のピークと見えて、山々は赤く燃え、金色の輝きを放っていた。
福島の大地、そして空に感謝しつつ福島を辞去する。
(画像左)幕川温泉から幕滝に至る遊歩道
(画像中)中津川渓谷
(画像右)白虎隊自刃の飯盛山から会津若松市内を眺める。
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